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経営者が人事の常識を理解してくれないのはなぜか? CHROのモヤモヤに寄り添ってみる

公開日2025/05/28 更新日2025/05/27 ブックマーク数
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経営者が人事の常識を理解してくれないのはなぜか? CHROのモヤモヤに寄り添ってみる

こんにちは、平康慶浩です。
最近、人事系の方と話しててよく聞くのが、

「うちの経営者、人事の話まったく響かないんですよ……」

ってやつです。

「採用って大事ですよね!」とか、「人材育成に投資を」とか、ちゃんと数字も出して提案してるのに、「うーん、今は売上が優先でしょ」とか「人は足りてるし」とか言われちゃうやつ。

これ、けっこうあるあるですよね。

でも、これって単なる認識のズレ、なんですよね。
人事が悪いわけじゃないし、経営者が非合理ってわけでもない。
そこのズレをどうやって埋めていくか?を考えてみたいと思って書いてみました。

目次本記事の内容

  1. 経営者に人事が刺さらない、5つのよくあるパターン
  2. じゃあ、どうすれば人事の価値が伝わるのか?
  3. ちなみにGoogleもめちゃくちゃ人事に注力してた
  4. 最後に:このモヤモヤをどう超えるか?

経営者に人事が刺さらない、5つのよくあるパターン

1. 「人材より売上だよね」問題

短期のKPIが気になるのはわかる。
でも、だからって人材戦略後回しにしていいの?って話ですよね。
中長期で見たら、結局“人”でしか勝てないのに。

2. 採用も育成も「人事部の仕事」だと思ってる

「経営陣が採用面接に出ない」「育成プランを人事任せにしちゃう」…これもあるある。
人事はオペレーション部隊じゃなくて、戦略に直結する部署なんだけどなあ。

3. 「なんとかなるっしょ」的な根性論

「辞めるやつは根性がない」「いまの若者は…」みたいなやつですね。
いやいや、辞める原因、環境じゃない?って。

4. 「優秀な人は勝手に育つ」神話

そんなスーパーマンみたいな人、滅多にいないですって。
しかも放っておいたら他社に行っちゃうよ。

5. 「辞めたら採ればいい」思考

これはコスト的にも危険。
採用ってただの補充じゃなくて、組織の“型”をつくる行為だから、育成含めての投資なんですよね。

じゃあ、どうすれば人事の価値が伝わるのか?


記事提供元



セレクションアンドバリエーション株式会社は、「人と組織の成長をあたりまえにする」を理念に掲げる人事・組織コンサルティングファームです。企業の人事戦略策定や制度設計、運用支援を通じて、上場企業から中小企業まで幅広く支援しています。ジョブ型雇用やMBO・OKR、スキルマトリクスなどの導入にも対応し、エビデンスに基づいた変革を推進しています。


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