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健康関連総コストの約8割を占める、プレゼンティーズムとは?人事労務が取り組むべき4つの対策とは?

公開日2025/06/13 更新日2025/06/12 ブックマーク数
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健康関連総コストの約8割を占める、プレゼンティーズムとは?

近年、多くの企業で「従業員のパフォーマンスが落ちている」「仕事のミスが増えている」といった問題が深刻化しています。
それは、体調不良やストレスを抱えながら出社し、生産性が低下している状態である「プレゼンティーズム」が原因かもしれません。
この記事では、プレゼンティーズムが企業に与える影響や把握する方法、具体的な改善策について詳しく解説します。

目次本記事の内容

  1. プレゼンティーズムとは?
  2. プレゼンティーズムが企業におよぼす悪影響ト
  3. プレゼンティーズムが発生する原因
  4. プレゼンティーズムを改善する3つのメリット
  5. プレゼンティーズムを把握するための5つの方法
  6. 企業が取り組むべきプレゼンティーズムへの4つの対策
  7. プレゼンティーズムを防ぐことが企業の成長に!心の不調の対策も大切

プレゼンティーズムとは?

プレゼンティーズム(presenteeism)とは、体調不良や健康問題を抱えながら出社し、業務効率が低下している状態のことです。
従業員は勤務しているものの、心身の不調によって本来の能力を発揮できず、生産性が低下してしまいます。

この状態を放置すると、業務の質の低下や企業の損失につながるでしょう。
さらに、従業員の健康悪化を招き、最終的には休職や離職のリスクが高まる可能性があります。

プレゼンティーズムとアブセンティーズムの違い

項目 プレゼンティーズム アブセンティーズム
状態 出社はしているが、心身の不調により生産性が低下 心身の不調により遅刻・早退・欠勤・休職
定量化 損失が見えにくい 休業という形で損失が見える

アブセンティーズムとは、従業員が心身の不調により遅刻・早退・欠勤・休職を余儀なくされる状態を指します。

アブセンティーズムは休業として定量化される損失ですが、プレゼンティーズムは気づきにくいため、より深刻な影響をおよぼすこともあるでしょう。
どちらも企業の生産性や経営に大きな影響を与えるため、適切な対策が必要です。

プレゼンティーズムが企業におよぼす悪影響

プレゼンティーズムによって生産性が落ちますが、ほかにも企業にとって悪影響が多く存在します。
どのような悪影響があるのか、詳しくみていきましょう。


記事提供元



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