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【IPO】知っておきたい!上場企業に求められる会計とは 第2回 上場企業に求められる会計(引当金/資産除去債務)

公開日2025/07/14 更新日2025/07/11 ブックマーク数
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【IPO】知っておきたい!上場企業に求められる会計とは 第2回 上場企業に求められる会計(引当金/資産除去債務)
浅井 健吾様

公認会計士・税理士 浅井 健吾

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員

新規上場の際には、従来考慮していなかった会計基準にも準拠する必要があります。本コラムでは、上場企業において求められる財務会計のルールの概要を解説いたします。

当コラムのポイント

  • 上場企業において求められる財務会計
  • 会計基準の概要
  • 決算早期化、開示への対応

目次本記事の内容

  1. 1.引当金
  2. 2.資産除去債務

前回の記事 :第1回 上場企業に求められる会計(総論/資産の評価)

1.引当金

(1) 概要

 引当金については、企業会計原則にその計上基準(引当金の4要件)が示されており、実務上も「貸倒引当金」、「退職給付引当金」、「賞与引当金」、「債務保証損失引当金」、「製品保証引当金」等、様々な名称の引当金が見受けられます。引当金については、企業の事業内容が多様化・複雑化している点、見積りの要素を含む点等から、会計上論点となることが多い領域です。
 本コラムでは、主たる引当金の概要について解説いたします。その他の引当金についても、当期末までに発生した事象や将来の発生可能性等を総合的に勘案して会計処理を検討することとなります。

引当金の概要

(3) まとめ(特に留意するべき事項)


記事提供元



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そのシステム活用を全国1,600名を超える税理士・公認会計士が支援し、経理部門の生産性やコンプライアンス向上に貢献するための活動を展開しております。
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