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掛け取引と未収未払い金の違いとは?

公開日2025/07/09 更新日2025/07/08 ブックマーク数
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掛け取引と未収未払い金の違いとは?

皆様は売掛金、買掛金と未収入金、未払い金の違いが分かりますか?

帳簿付けをする際、どういった取引をしたときにどの勘定科目を使うのが正しいのかを理解しておくことは、経理業務において欠かせない知識です。

また取引を売掛金、買掛金で処理するのか、未収入金、未払い金として処理するのかによって、事業活動に対してどのような影響があるのかを理解しておくことも大切です。

本記事では、売掛金と買掛金、未収入金と未払い金の違いについてまとめています。

それぞれの違いを正しく理解し、経理業務に活かしていきたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次本記事の内容

  1. 売掛金と未収入金の違い
  2. 買掛金と未払い金の違い
  3. 融資を受ける際の注意点
  4. 違いを理解し正しい仕分けを行うことが大切

売掛金と未収入金の違い

まずは売掛金と未収入金の違いについて説明していきます。

売掛金との違い

自身の事業活動の範囲で商品の販売やサービスの提供を行い、後日支払いをうける場合に使うのが売掛金です。

売掛金は取引先に商品を販売したり、請求書を発行したりするタイミングで発生します。

そして銀行振り込みや現金で受け取ったタイミングで売掛金は消滅します。

売掛金を使うメリットは事務処理や入金処理の負担が減ることです。

相手が得意先だと、1か月の間に何回も取引を行うことがあるはずです。

その都度、精算を行っていると帳簿をつけるのも手間となり、銀行振込の場合は振込手数料もその都度発生してしまいます。

その点、売掛金にした場合は1か月の取引をまとめて月末請求書にして、請求を行うことで事務処理や入金処理を軽減できます。

関連記事>>売掛金の回収代行とは?流れやメリット・注意点

未収入金との違い

売掛金以外、つまり自身の事業活動の範囲外で後日支払いをうける場合に使うのが未収入金になります。

例として下記のようなものが未収入金になります。


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【経理専門のアウトソーシング】
経理部門の人材不足、付加価値向上を支援する経理ダウンロード専門のアウトソーシングサービスを提供。
未上場から上場企業まで100社以上のアウトソーシング実績。

【経理部門のスキルアップ研修】
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