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他人に興味がなくても、いいリーダーになれる! AI時代に必須の「感情的知性」というスキル

公開日2025/07/25 更新日2025/07/24 ブックマーク数
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他人に興味がなくても、いいリーダーになれる! AI時代に必須の「感情的知性」というスキル

次世代リーダー育成をコーチングで支援する、Coaching Leaders Japan(コーチング・リーダーズ・ジャパン)CEOの桜庭です。

最近、私の元には部下との関係性に悩むリーダーの方々から、「部下との関係づくりに悩んでいる」「正直、人の感情を扱うのが面倒だと感じる」「人にあまり興味が持てない」といった相談が多く寄せられています。

もしあなたにこうした悩みがあっても、ご安心ください。
実は、これらの悩みには共通する「誤解」が隠れています。

今回の記事では、現代を生きるビジネスパーソンに求められる「感情的知性(EI)」について、じっくりと掘り下げていきたいと思います。

あなたのマネジメントの悩みを解消し、チームのパフォーマンスを最大化するためのヒントをお届けしますのでぜひ最後までご覧ください。

桜庭 理奈様
執筆者

Coaching Leaders Japan合同会社 CEO
一般社団法人日本オントロジカル・コーチング協会 代表理事
株式会社メドレー 社外取締役

桜庭 理奈

外資系金融企業での営業・企画推進を経て、人事へキャリアチェンジ。複数の外資系企業において、多国籍な職場環境で戦略的な人事を担当。
2017年より外資系医療機器メーカーであるGEヘルスケア・ジャパン株式会社の人事本部長、2019年から同社執行役員を務め、JALをはじめ、さまざまな企業と合同で人材フレームワーク創出のパイオニアとして活躍。
2020年に35CoCreation合同会社を創業し、オランダやフランスなどの国際色なコーチ陣と共に、10名規模〜数万人規模の企業まで、経営・組織・リーダーシップ開発コーチング、講演活動を通して、多様なステージにある企業や経営者を支援。2023年、米国の人気書籍「あなたが知らない言葉のチカラ望む人生の手に入れ方」の日本語訳・監修を勤める。コーチング連盟認定PCC認定コーチなど複数資格を所持。
2025年には35 CoCreation合同会社をリブランディングし、Coaching Leaders Japanとして新たなスタートを切り、CEOに就任。また同年オランダに子会社を設立し、現在日本とオランダを拠点にコーチング事業を展開。

「人に興味がない」=「リーダー失格」ではない

「人の感情が面倒」そして「人に興味が持てない」という悩みは、実は多くのリーダーが抱えている”あるある”です。

「マネージャーは人が好きじゃないとだめ」「部下に愛情を持てないのは失格」「懐の深い人間じゃないとリーダーには向いていない」――。
こうした”思い込み”にがんじがらめになり、マネージャーとしての資質を問われているように感じてしまう方も少なくありません。

しかし、安心してください。
私がいつも皆さんにお伝えしているのは、「人が好きでなくても問題ない」ということです。

マネジメントにおいて必要なのは、必ずしも「人が好きであること」ではありません。
大切なのは、メンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるように、彼らを理解し、サポートすることであって、「好きか嫌いか」は別問題です。

ただし、適切に相手の気持ちに共感し、成長を支えるためには、感情を理解したり適切に扱ったりすることは必要です。
そういうと、「人の感情を読むのが苦手だから」といった声が聞こえてきそうですが、ここにこそ、誤解が潜んでいます。

「感情」を取り扱う力は、なにも持って生まれた能力や性格によるものではありません。
誰でも学び、練習することで習得できる「スキル」なんです。

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