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働きながら公認会計士試験に合格するためのポイント

公開日2025/09/09 更新日2025/09/08 ブックマーク数
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働きながら公認会計士試験に合格するためのポイント

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髙木先生

執筆者


髙木 瑞姫先生

2023年8月公認会計士登録。地方公務員から公認会計士を志し、2019年8月に公認会計士論文式試験に合格。合格後は大手監査法人に転職後、現在は大手税理士法人に勤務。クレアールの公式YouTubeチャンネルや公認会計士講座の公式Xなどで、受講生に向け、会計士としての仕事の魅力や勉強法のアドバイスなどを行っている。

目次本記事の内容

  1. ①勉強時間の確保が難しい社会人受験生は本当に不利なのか?
  2. ②合格に向かった正しい勉強とは?
  3. ③時間的制約を味方につけて合格を勝ち取る!
  4. ④短時間の学習サイクルで定着を図る
  5. ⑤おわりに

①勉強時間の確保が難しい社会人受験生は本当に不利なのか?

公認会計士試験はその試験範囲の広さと問題の難しさから、勉強時間をたっぷり取れる学生や受験専念者に有利であると考えられがちですが、本当にそう言い切れるでしょうか。

一般的に公認会計士試験の合格に必要な勉強時間は、3,000時間以上と言われており、私の場合は簿記3級の勉強開始から試験合格までに約3,700時間かかっておりますが、見方を変えると約3,000時間の勉強時間を確保することさえできれば合格することが可能な試験だと言うことができます。

ここで、目安となる3,000時間をどのように捉えるかが問題になりますが、私は、社会人でも十分に確保することが可能な時間数だと思います。では、これを、働きながら勉強する場合にあてはめて考えてみましょう。仮に、平日の勉強時間を4時間、休日を10時間とすると、1か月で約160時間の勉強時間を確保することができます。しかし、実際には残業しなければならない日があったり、余暇の時間も必要になるため、これらを考慮に入れて少し緩めに見積もって1か月120時間程度とします。この場合、計算上は1年半~2年で3,000時間を達成することができますが、合格者の平均的な勉強期間は2~3年程度ですのでこれと比較しても特別長い訳ではないことがお分かりいただけるかと思います。

このように、勉強時間の面では特に社会人に不利ということはありませんが、目安である3,000時間は比較的短期で合格できた場合ですので、これくらいの勉強時間で合格を勝ち取るには寄り道をせずに無駄のない正しい勉強をする必要があります。

②合格に向かった正しい勉強とは?

それでは、合格に向かった正しい勉強とはどのようなものでしょうか。


記事提供元



Manegy Learningは管理部門・士業の皆さまに向けて、実務に役立つTIPSや資格取得のためのスクール取得などの情報を発信し、みなさまの学びをサポートします。


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