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再委託とは?許可するメリットとリスクを解説!契約書の例文も紹介します

公開日2025/09/15 更新日2025/09/11 ブックマーク数
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再委託とは?許可するメリットとリスクを解説!契約書の例文も紹介します

再委託の許可を検討していても、「リスクがあるのでは?」「自社にメリットはある?」など不安・疑問を抱える人もいるでしょう。そこで今回は、再委託を許可するメリット・リスクについて詳しく解説します。

業務委託の契約書に関する例文も紹介しているため、再委託を検討する際は参考にしてください。一通り目を通せば、再委託が自社の状況に合っているか、将来的に再委託を継続させるべきかなどが判断できるでしょう。

目次本記事の内容

  1. 再委託とは
  2. 再委託を許可する3つのメリット
  3. 再委託を許可する2つのリスク
  4. 再委託については契約書で定めておくと良い
  5. まとめ

再委託とは

再委託とは、委託された業務を第三者に再度委託することを言います。
再委託によって、業務効率化や依頼を受けやすいなどのメリットがある一方で、情報漏洩などのリスクを伴います。

本項目では、再委託を行う法律上の問題について解説しますので、トラブルに発展しないためにも目を通してみてください。

再委託は行っても問題ない?

法律上、「請負契約」の場合は再委託しても問題ありません。
請負契約とは、仕事を完成させることを目的とした契約であり、誰が完成させても問題ないため第三者へ再委託できます。

一方、委任契約の場合は承諾を得られない限り、原則として再委託が認められていません。
なぜなら委任契約は、委託先自身が業務を遂行するという信頼にもとづいて成立するからです。


また、派遣社員へ業務を依頼することは、再委託に該当しません。
なぜなら派遣社員の指揮は派遣先の企業が行うもので、派遣元の企業に業務を委託するものではないからです。

再委託を許可する3つのメリット

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記事提供元

EPCS EOS

株式会社EPコンサルティングサービス(EPCS)は、給与計算・社会保険業務・人事労務コンサルティング・経理・税務など、バックオフィス全般におけるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供することにより、お客様のコアビジネスの強化を促し、利益の増大に貢献するプロフェッショナルファームです。
2001年の設立以来、外資系企業や上場企業をはじめとする多くのクライアントに対し、複雑かつ高度な業務にもワンストップで対応できる体制を整え専門性と信頼性を兼ね備えた高品質なアウトソーシングサービスを提供しています。
グループ内に社会保険労務士法人EOS、税理士法人EOS、行政書士法人EOSを有しており、労務・税務・法務を一貫して支援できる体制も強みです。
EPコンサルティングサービス Website:https://www.epcs.co.jp/
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