詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

転勤が理由による退職、大企業の38%が経験 従業員の働き方に配慮した制度の導入は1割

公開日2025/09/28 更新日2025/09/26 ブックマーク数
1
転勤が理由による退職、大企業の38%が経験 従業員の働き方に配慮した制度の導入は1割

東京商工リサーチ(東京都千代田区)は8月28日、企業の「転勤」に関するアンケート調査の結果を公表した。その結果、異動や出向などに伴う「転勤」を理由にした従業員の退職を、直近3年で企業の30.1%が経験していることがわかった。

大企業では38.0%と異動範囲が全国に及ぶほど高いという。一方で、転勤の可否を自身で選択できる制度や転勤手当、エリア社員制度など柔軟な転勤制度の導入を予定していない企業は75.9%に達し、転勤を機能的に運用する対策は発展途上としている。

転勤実績、大企業は中小の2倍以上

調査によると、転勤や配置転換、グループ会社への転籍の実績がある企業は36.2%だった。規模別では、大企業が75.6%、中小企業が32.3%。全国に複数拠点を置く大企業が中小企業の2倍以上高い結果となった。

「実績がない」と回答したのは全企業の37.8%、「本社(本店)以外に事業所がなく、グループ会社もない」は25.8%だった。

この記事を読んだ方にオススメ!

記事提供元



「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら