公開日 /-create_datetime-/
総務のお役立ち資料をまとめて紹介
総務の「業務のノウハウ」「課題解決のヒント」など業務に役立つ資料を集めました!すべて無料でダウンロードできます。
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。
・グロース市場改革による上場維持基準の見直しを受け、より着実に上場を目指すための選択肢としてTPM(TOKYO PRO Market)が注目を集めている。
・TPMは形式基準がなく、上場準備期間も短縮できるため、スピード感のある資金調達や事業展開が可能。
・TPMをはじめ本則市場への上場では、従来のリスク管理に加え、より企業価値向上に資する労務管理のあり方が問われる。
・TPMの審査基準において、「内部管理体制の健全性」「事業運営の継続性」「人材の定着と育成」という理由から労務管理が重要視される。
グロース市場改革の波が、上場を目指すベンチャー・中小企業の戦略を大きく変えようとしています。特に、時価総額や流通株式比率の引き上げといった上場維持基準の見直しは、従来のグロース市場上場のハードルを実質的に引き上げています。これにより、成長性と企業価値向上を両立させながら、より着実に上場を目指すための選択肢として、TOKYO PRO Market(以下、TPM)が注目を集めています。
TPMは、プロ投資家限定の市場であり、上場審査を東証ではなく、J-Adviser(Jアドバイザー)と呼ばれる証券会社が主体となって行うという特徴があります。これにより、売上高や時価総額などの形式基準が問われない一方で、実質審査の重要性がより高まっています。とりわけ、企業価値向上に直結する労務管理は、TPM上場準備における最重要項目の一つと言えます。
グロース市場改革は、単なる上場維持基準の変更にとどまりません。「成長性と新陳代謝」を促すという東証の明確な意志が反映されており、今後グロース市場への新規上場企業には、これまで以上に高い成長可能性と企業価値向上が求められます。しかし、これは同時に、事業の実績が不十分な段階での上場は難しくなることを意味します。
そこで浮上するのがTPMです。TPMは、…
この記事を読んだ方にオススメ!
記事提供元

企業経営並びに人事に関わる全てのみなさまへ
創業以来、お客様の右腕、そしてパートナーとして、発展の事業支援、事業創造のお手伝いをするとともに、
阻害するリスクに対してお客様とともに戦い、お客様の価値向上の環境づくりに邁進しております。
お客様の発展並びに価値向上のため、本業に専念できる環境を作ることで一緒に歩み価値を創造していく。これが当事務所の思いです。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
法人税対策・実物資産投資の新たな選択肢 最新情報掲載 『日本型オペレーティングリースガイドブック』
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
【新卒採用トレンド】優秀な人事は押さえている!新卒採用3大トレンド
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
旬刊『経理情報』2026年1月1日号(通巻No.1764)情報ダイジェスト②
「兼業・副業」 容認は 中小企業 58%、大企業 33% 中小企業は賃金補填の思惑も、年齢は 40代が最多
簿記2級で経理や会計事務所に転職できる?未経験から採用されるコツを解説
領収済通知書とは?税金・年金・社会保険まで“使い方と必要性”を完全解説
補助金の勘定科目とは?助成金・支援金との違いと仕訳例・会計処理の注意点まで解説
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
1月の提出期限に間に合わせる!支払調書作成効率化の最適解とは?
健康経営の第一歩! 健診受診率100%を達成するコツ一覧
健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
弁護士業におけるスキャン代行活用事例
2025年1-11月の「労働者派遣業」倒産 82件 通年では16年ぶりに90件台に乗せる可能性も
【社労士執筆】年末調整と賞与・手当の関係を整理|支給タイミングで処理が変わるケースとは?
【40代経理の転職】転職市場や求められるスキル、求人情報を紹介!
給与の勘定科目は?仕訳例でわかる実務処理の基本
パーパス経営とは? パーパス経営の本質理解と次世代の経営モデルを解説
公開日 /-create_datetime-/