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「コンフォートゾーン」を広げて組織・個人の成長を促がす方法とは

公開日2025/10/17 更新日2025/10/16 ブックマーク数
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「コンフォートゾーン」を広げて組織・個人の成長を促がす方法とは

ストレスや不安を感じずに過ごせる心地の良い領域を指す「コンフォートゾーン」。一方で、組織や個人がいつまでもこの領域に留まっていては挑戦や成長の機会が限定されてしまいます。

今回は、人材開発や人材育成体制構築経験の豊富なパラレルワーカーの方に、「コンフォートゾーン」を広げるメリットや企業としてのサポート方法・タイミングについてお話を伺いました。

目次本記事の内容

  1. 「コンフォートゾーン」とは
  2. 「コンフォートゾーン」を抜け出すメリット
  3. 「コンフォートゾーン」抜け出すのを支援すべきタイミング
  4. 「コンフォートゾーン」を抜け出す際に直面する壁
  5. 「コンフォートゾーン」を抜け出すために組織ができること
  6. 編集後記

「コンフォートゾーン」とは

───「コンフォートゾーン」の定義について、似た言葉である『ラーニングゾーン』『パニックゾーン』との違いも含めて教えてください。

「コンフォートゾーン」とは、自分が安心して行動できる慣れた領域や状況を指します。この考え方はミシガン大学のビジネススクール教授、ノエル・M・ティシー氏らが広めた3ゾーンモデルとして知られ、人の成長領域を表す際の段階の一つです。ノエル・M・ティシー氏は人の成長は「ラーニングゾーン」「コンフォートゾーン」「パニックゾーン」の3つによって変化すると説いています。

その中でも「コンフォートゾーン」とは、今までの知識や経験で対処できる範囲であり、失敗やリスクが少なく精神的負担が小さい状態です。ただ、この快適な領域に留まり続けると新しいスキルや知識を得る機会が限られてしまい、成長の停滞を招きやすい課題があります。

この「コンフォートゾーン」の1つ外側にあるのが『ラーニングゾーン』です。まだ十分には慣れていない仕事や新しい学習の場など、多少の不安や緊張感はあるものの過度なプレッシャーではなく『やりがい』を感じられる状態が該当します。ここで新しいスキルや知見を得て成長できると「コンフォートゾーン」を抜け出していくことにつながります。従業員の育成においては、いかにこの領域に身を置いてもらえるかを考えることが重要です。

さらに、『ラーニングゾーン』のさらに1つ外側にあるのが『パニックゾーン』です。ここは「コンフォートゾーン」からあまりにもかけ離れた領域であるため、大きすぎるプレッシャーや困難に直面して適切に対処できず、モチベーション低下やストレス過多を招く恐れがあります。

「コンフォートゾーン」を抜け出すメリット


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