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ROEとROICの活用目的と算出方法を解説|活用時の注意点も紹介

公開日2025/11/23 更新日2025/11/21 ブックマーク数
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ROEとROICの活用目的と算出方法を解説|活用時の注意点も紹介

目次本記事の内容

  1. 1.ROE(自己資本利益率)とは
  2. 2.ROIC(投下資本利益率)とは
  3. 3.ROEとROICのメリットとデメリット
  4. 4.ROEとROICの使い分け


企業の成長は、経営者にとって最も重要な課題の一つです。成長を実現するためには、適切な指標を用いて企業のパフォーマンスを評価し、戦略を立てることが不可欠です。特に「ROE(自己資本利益率)」と「ROIC(投下資本利益率)」は、企業の収益性や資本効率を測るための重要な指標です。本コラムでは、ROEとROICの算出方法、活用目的、そしてそれぞれのメリットとデメリットについて整理し、企業成長を促進するための視点を加えていきます。

1. ROE(自己資本利益率)とは

(1)ROEの算出方法

ROEは、企業が自己資本を使ってどれだけの利益を上げているかを示す指標です。算出式は以下の通りです。

ROE=当期純利益÷自己資本
=(当期純利益÷売上高)×(売上高÷純資産)×(総資産÷自己資本)
=売上高当期純利益率×総資産回転率×財務レバレッジ

当期純利益は企業が一定期間に得た利益、自己資本は株主からの出資や留保利益を含む資本を指します。ROEは、株主にとっての投資効率を示す重要な指標であり、企業の収益性を評価する際に広く利用されています。

(2)ROEの活用目的

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タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。


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