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「成功循環モデル」で組織をグッドサイクルに導く方法とは

公開日2025/12/17 更新日2025/12/16 ブックマーク数
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「成功循環モデル」で組織をグッドサイクルに導く方法とは

組織が成果を出すためのフレームである「成功循環モデル」。リモートワークの普及など働き方の多様化などを背景に、そうした環境下でどのように組織として成果を出していくかに悩む企業が増えたことで注目を集めている考え方です。
今回は、実際に「成功循環モデル」を活用して組織力強化に取り組んでいる森 清明さんに、「成功循環モデル」の概要から具体的な実例に至るまでお話を伺いました。

<プロフィール>
森 清明(もり せいめい)/ITシステムインテグレーション業界企業 人材育成部門部長
SE経験を経て、社会保険労務士資格取得を契機に転職しHR領域を約20年経験。人事労務、パフォーマンスマネジメント、海外子会社立ち上げ、会社統合、次世代経営育成プログラム立ち上げ、HRBPなどを担う。現在は技術者など専門職の人材育成部門で部長職を担う。「成功循環モデル」を活用した組織力強化などを実践中。

目次本記事の内容

  1. 「成功循環モデル」とは
  2. 「成功循環モデル」導入前に行うべきこと
  3. 実例①:『関係性の質』を高めて組織エンゲージメントを改善した事例
  4. 実例②:『思考の質』を高めることで『行動の質』も向上した事例
  5. 編集後記

「成功循環モデル」とは

───「成功循環モデル」とはどういったフレーム(考え方)なのでしょうか。

「「成功循環モデル」とは、組織が成果を出すために必要な4つの要素(関係性の質・思考の質・行動の質・結果の質)の『連鎖的向上』を目指す枠組みです。MIT(マサチューセッツ工科大学)組織学習センターの共同創始者であるダニエル・キムさんが提唱したモデルであり、組織には『グッドサイクル』と『バッドサイクル』があると唱えています。

グッドサイクルは成功している組織、バッドサイクルは成功していない組織です。それぞれサイクルは、どちらも4つの要素(関係性の質・思考の質・行動の質・結果の質)から成り立っており、この4つの要素をどう繋げていくかが「成功循環モデル」のポイントになっています。
各要素の内容については以下の表をご参照ください。


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