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企業理念浸透・経営理念浸透をカルチャーレベルでさせるために知っておきたいこと

公開日2025/12/26 更新日2025/12/25 ブックマーク数
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企業理念浸透・経営理念浸透をカルチャーレベルでさせるために知っておきたいこと

「企業理念」や「経営理念」を組織に浸透させる必要性は、全体の98%にものぼる企業が認識しています(※)。しかし、実際に浸透できていると感じている企業は42%に留まっており、思うように進んでいないのが現状のようです。

そこで今回は、複数企業における採用・労務支援の経験を持つ人事パラレルワーカーの原口さんに、「企業理念」や「経営理念」を浸透させる必要性やその方法論についてお聞きしました。

※参考:HR総合調査研究所『企業理念浸透に関するアンケート調査』より

「企業理念」と「経営理念」の違いとその効果

──「企業理念」と「経営理念」とはどういったものなのか、それぞれの違いを教えてください。

「企業理念」は、会社の根幹となる価値観を示します。会社がなぜ存在するか、何を目的として企業活動をするのか、どのような経営方針なのかなど、企業としての存在意義を言葉で表したもので、経営者が交代しても引き継がれていきます。「経営理念」は、創業者や経営者が大切にしている想いや信念を明文化したものです。事業の方向性や目的達成への手段を示すものであるため、経営者の交代や時代の変化に応じて変わることもあります。
「企業理念」「経営理念」のどちらにも共通するのは、組織に正しく浸透させることに意味がある点です。社員がそもそもこれらの理念を知らなければ意味がありませんし、知っていたとしても理解・共感していなければ行動に現れることもないでしょう。一方、正しく浸透させることができれば、社員は何のために自分がその業務に取り組んでいるかが分かり、社員間の価値観が統一され、会社全体に一体感が出てきます。ひいては社員のエンゲージメントやモチベーションアップにつながり、離職率低下や定着率向上も期待できるなど、会社全体の成長につながります。

「企業理念」「経営理念」の見直しが進む背景


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