年末年始休業のお知らせ

2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

年末年始休業のお知らせ

2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

組織サーベイ回答者の約4割が「正直に答えていない」現状。サーベイ形骸化の実態と変革につなげる条件とは

公開日2025/12/23 更新日2025/12/22 ブックマーク数
0
組織サーベイ回答者の約4割が「正直に答えていない」現状。サーベイ形骸化の実態と変革につなげる条件とは

WillMap株式会社は2025年12月12日、組織サーベイに回答した経験を持つビジネスパーソンを対象に実施した「組織サーベイについての意識調査」の結果を発表した。調査期間は2025年10月3日~6日で、1,089人から回答を得ている。調査からは、組織サーベイ回答者の約4割が「正直に答えていない」と感じている実態や、その背景にある企業側の運用課題、また組織サーベイを単なる実施に終わらせず変革につなげるための条件などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 組織サーベイ回答者の37.3%が「正直に答えていない」と回答
  2. 結果共有だけでは不十分。納得度を高める「段階的な説明」が行動変容につながる
  3. サーベイを変革につなげるための3つの条件とは

組織サーベイ回答者の37.3%が「正直に答えていない」と回答

組織サーベイへの回答姿勢について尋ねたところ、「正直に答えていない」と回答した人は37.3%にのぼった。企業が人事施策や組織改善の基礎データとして活用しているサーベイ結果のうち、約4割が必ずしも実態を正確に反映していない可能性がうかがえた。

正直に答えていない理由として最も多かったのは、「正直に答えても会社が変わらないと思うから」で43.3%だった。以下、「忙しく、十分に吟味して答える時間がない」(41.7%)、「個人が特定されるかもしれないという心配がある」(32.3%)が続いている。

これらの結果から、サーベイそのものの設計や運用、さらには結果を受け止める企業側の姿勢が、回答の正確性に大きく影響していることがうかがえる。

組織サーベイには正直に答えていない層が4割弱存在する

結果共有だけでは不十分。納得度を高める「段階的な説明」が行動変容につながる

この記事を読んだ方にオススメ!


記事提供元



採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日19時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら