「役割等級制度」の設計・導入・運用――評価・報酬とどう連動させるか

公開日2026/01/04 更新日2025/12/25 ブックマーク数
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「役割等級制度」の設計・導入・運用――評価・報酬とどう連動させるか

与えられた役割に応じて等級や報酬を決める「役割等級制度」。従来の『職能等級制度』や『職務等級制度』がうまく機能しないことから導入を検討する企業も多い印象があります。

今回は、10年以上にわたってさまざまな企業の経営戦略から人事制度設計などの企業成長に携わってきた加藤 英太さんに、「役割等級制度」の概要から評価・報酬制度と連動させる形での設計・導入・運用方法に至るまでお話を伺いました。

「役割等級制度」とは

──「役割等級制度」の概要について、『職能等級制度』や『職務等級制度』との違いも含めて教えてください。

「役割等級制度」とは、従業員が担っている役割や責任の大きさに応じて等級を定める仕組みのことです。例えば、同じ“課長”の肩書であっても、『新規事業を任されている課長』と『安定した既存事業を管掌している課長』では役割の幅や期待される成果はまったく異なります。その違いをきちんと制度として反映できるのが「役割等級制度」のポイントです。

従来の日本企業では『職能等級制度(持っているスキルや経験値を中心に評価するもの)』が主流であり、外資系企業などに多い『職務等級制度(担当する職務内容で評価するもの)』を導入する企業も一定数ありました。ただし、この2つの制度には以下のような課題があります。


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