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2019年司法試験論文式試験の合格発表!これから考えるキャリアについて

公開日2019/09/10 更新日2019/09/11

2019年9月10日の今日、司法試験論文式の合格発表がありました。
合格された方、おめでとうございます!今まで勉強してきたことが司法試験合格という成果に繋がって、本当に良かったですね!この調子で司法修習も合格できる様、頑張ってください。
一方、残念ながら不合格だった方、本当にお疲れ様でした。悔しい思いをされていると思います・・・
まだ今後のことを考えづらいと思いますが、リフレッシュしながら、少しずつ考えていきましょう!

2019年の司法試験の合格数・合格率は?

2019年の司法試験の合格数は、1,502人でした。また合格率は、33.63%でした。
去年と比較すると、合格者数は23人少なく、合格率は、4.52%高いデータとなりました。

今年去年差異
受験者数4,466人5,238人-772人
短答式合格者3,287人3,669人-382人
合格者1,502人1,525人-23人
合格率33.63%29.11%+4.52%
法科大学院生の合格者1,187人1,189人-2人

5年間の司法試験 結果の推移

平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和1年度
受験者数8,016人6,899人5,967人5,238人4,466人
短答式合格者数5,308人4,621人3,937人3,669人3,287人
合格者数1,850人1,583人1,543人1,525人1,502人
合格率23.08%22.95%25.86%29.11%33.63%
論文式平均点376.51点397.67点374.04点378.08点399.76点
総合平均点793.16点829.52点780.74点790.17点810.44点
合格点(総合)835点880点800点805点810点
合格者平均年齢29.1歳28.3歳28.8歳28.8歳28.9歳

ここ5年間の推移をみていくと受験者・合格者数は低下しています。
令和1年と平成27年を比較した際に、受験者数が約44%低下、合格者数も約19%低下しています。
以前より弁護士の人数は、飽和状態だと言われていますが、この調子で弁護士を志す人が減るのもどうかと思います。

司法試験論文式試験を合格した人の今後の流れとキャリアについて

司法試験論文式試験を合格した人の今後の流れとしては、大きく2つあります。
①司法修習を受け、法曹界を目指す。
②司法修習を受けず、就職を目指す。

多くの司法試験合格者は、「①司法修習を受け、法曹界を目指す。」に進みます。
司法修習とは、司法試験合格後に法曹の資格を得るために、弁護士・裁判官・検察に関するカリキュラムに沿って、修習を行うことを言います。
司法修習の流れとしては、下記図のような流れです。

導入研修後に実務研修と集合研修があり、最後に通称「二回試験」があります。
その試験に合格すれば、晴れて法曹資格を取得できます。


記事提供元

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