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デロイトトーマツコンサルティング合同会社が、Global Powers of Retailingの最新版を日本語訳したレポート「世界の小売業ランキング2018」を発表した。
1位となったのはWalmartで、日本企業では12位のイオンが最上位、100位以内に入ったのは、セブン&アイ・ホールディングス(20位)、ファーストリティリング(58位)、ヤマダ電機(66位)、三越伊勢丹ホールディングス(83位)という結果だった。
「小売業ランキング」は、全世界の小売企業から2016年度の売上高上位250社をランキングにまとめ、地域、セクター、チャネルごとに分析しているほか、小売業における最新のトピックスをまとめたもので、今年で調査開始から21回目を迎える。
上位250社の総小売売上高合計は4兆4,100億米ドル、平均小売売上高は176億米ドルで、2011~2016年度における小売売上高の年平均成長率は4.8%となっている。
250社のランキングのうちトップ5は昨年と変わらず、Walmartは20年以上連続で1位にランクイン。また、前回、調査開始以降初めてトップ10入りを果たしたAmazon.comは順位を4つ上げ、6位に入った。
また今回のレポートでは「小売業の変容と再活性への道」をサブタイトルに掲げ、2018年の小売業のトレンドとして以下の4つのポイントを挙げている。
1.ワールドクラスのデジタル・ケイパビリティの構築
2.リアル×ネットの融合によるデジタル変革のロスタイム挽回
3.リアル店舗におけるユニークで強力な顧客体験の創造
4.最新テクノロジーで小売業を作り変える
どのような業界に身を置いている方も、世界を代表する企業の力関係やトレンドを把握しておくことには意義がある。上記に挙げられた、デジタルとリアルの両面を重視する小売業のトレンドは、他の業界にも通じるものがありそうだ。
「世界の小売業ランキング2018」の詳細 /news/detail/163/?url=http%3A%2F%2Fwww.deloitte.com%2Fjp%2Fgpr2018
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