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40代女性の転職事情は本当に売り手市場?未経験に厳しい正社員の求人

公開日2019/10/12 更新日2019/10/16

日本では慢性的に人手不足の状況が続いており、子育てがひと段落して職場に復帰する40代女性の労働力を、多くの企業が求めています。
そのため、40代女性における転職市場の状況は、基本的には売り手市場となっています。
しかし、厚生労働省の報告によると、平成28年度の女性労働者のうち正規の職員・従業員(正社員)が1,078万人なのに対し、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト、派遣・契約社員など)は1,367万人という数字が出ており、非正規割合は半数を超える55.9%です。男性の非正規割合が22.1%であることと比較すると、女性労働者については非正規の割合が非常に高いことが伺えます。
今回は、40代女性の転職事情に焦点を当てて、実際には厳しい傾向にある正社員の求人状況についてご紹介します。

転職を検討する40代女性が増えている

ライフスタイルの変化によって、40代で転職を検討する女性が増えてきています。 その理由は様々ですが、
・非正規雇用から正社員になって、キャリアを上げていきたい
・子育てが落ち着き、もう一度バリバリ働いていきたい
など、女性の社会進出の増加が背景にあります。

「40代で正社員への転職は難しいのでは?」と考える方も多くいると思います。
次から、40代の女性の転職事情を見ていきます。

40代女性の転職はなぜ厳しいのか?

女性に限った話ではありませんが、40代から正社員として転職する場合、何らかの専門知識・勤務経験が要求されます。
そのため、専門知識・勤務経験のあるジャンルは有利ですが、パートレベルからの正社員登用は厳しいでしょう。
 仮に派遣社員・契約社員という雇用形態であっても、経理事務などに10数年従事していて決算補助なども担当している場合は、事業規模問わず即戦力として欲しがる経営者は多いはずです。

これに対して、コンビニ店員やスーパーのチェッカーなどといった、自動化が進んできている単純業務での正社員登用は難しいでしょう。
シフトを組む・企画を担当するなどのアドバンテージがなければ、経営者の目に留まらないと考えておかなければなりません。
せっかくの経験も、ジャンルによっては転職市場の中で「未経験者」として判別されてしまうため、転職先として選ぶ職種・ジャンルには注意が必要です。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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