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転職希望者から「2020年の経理・財務の転職市場は、どうなるのか?」という質問を多くいただきます。今年は東京オリンピックがあり、終了後には景気が悪くなると予想する経済評論家もいます。その他にもアメリカ大統領選や米中貿易摩擦など日本経済に影響がありそうなニュースもあります。
そのような背景がある中で、経理・財務の転職市場はどうなるのかを2019年の弊社実績をもとに予想しました。ぜひご確認ください!
2019年転職希望者が一番多かったのは、6月でした。 毎年ではありますが、6月は他の月のように3日以上の連休がありませんでした。また最大10連休だった大型ゴールデンウィークが前月にあったため、連休前に仕事を詰めてこなしたり、連休の疲れを残しながら業務を遂行したり、そもそも休めなかったりと様々な形でゴールデンウィークの影響を受け、転職を意識した方も多かったです。
その他にも6月・7月は、ボーナスをもらうタイミングです。ボーナスをもらって転職を考える方もいらっしゃいますので、6月に転職希望者の増加に繋がったと考えられます。
2020年は、ゴールデンウィークが最大で5連休(カレンダー上)と2019年よりも連休は少なく、かつ7月下旬から東京オリンピックが開催されるため、観戦や関連イベントに参加される方も多いと事から、5月・6月または8月以降に転職希望者が増えると予想しています。
経理・財務経験者が希望する職種で一番多いのは、「経理・財務」でした。 やはり前職の経験が活かせる職種を希望する方が多かったです。後ほど転職希望者の経験年数も記載しますが、経理・財務の経験者の約67%が経験年数5年以上、約42%以上が10年以上です。
経験を積んでいるからこそ、更なるスキルアップや年収アップ、または職種は変えたくないけど業種を変えたいなど様々な転職理由が出てきます。
会計事務所・監査法人を希望している方の半数近くが、公認会計士や税理士資格保有者または志している方でした。その中には、出戻りを希望する方もいれば、初めて会計事務所・監査法人へ転職を希望する方など様々でした。 この流れは例年通りなので、2020年も同様に経理・財務経験者の希望職種は「経理・財務」が一番多いと予想されます。
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管理部門の転職ならMS-Japan
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