公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

転職希望者から「2020年の経理・財務の転職市場は、どうなるのか?」という質問を多くいただきます。今年は東京オリンピックがあり、終了後には景気が悪くなると予想する経済評論家もいます。その他にもアメリカ大統領選や米中貿易摩擦など日本経済に影響がありそうなニュースもあります。
そのような背景がある中で、経理・財務の転職市場はどうなるのかを2019年の弊社実績をもとに予想しました。ぜひご確認ください!
2019年転職希望者が一番多かったのは、6月でした。 毎年ではありますが、6月は他の月のように3日以上の連休がありませんでした。また最大10連休だった大型ゴールデンウィークが前月にあったため、連休前に仕事を詰めてこなしたり、連休の疲れを残しながら業務を遂行したり、そもそも休めなかったりと様々な形でゴールデンウィークの影響を受け、転職を意識した方も多かったです。
その他にも6月・7月は、ボーナスをもらうタイミングです。ボーナスをもらって転職を考える方もいらっしゃいますので、6月に転職希望者の増加に繋がったと考えられます。
2020年は、ゴールデンウィークが最大で5連休(カレンダー上)と2019年よりも連休は少なく、かつ7月下旬から東京オリンピックが開催されるため、観戦や関連イベントに参加される方も多いと事から、5月・6月または8月以降に転職希望者が増えると予想しています。
経理・財務経験者が希望する職種で一番多いのは、「経理・財務」でした。 やはり前職の経験が活かせる職種を希望する方が多かったです。後ほど転職希望者の経験年数も記載しますが、経理・財務の経験者の約67%が経験年数5年以上、約42%以上が10年以上です。
経験を積んでいるからこそ、更なるスキルアップや年収アップ、または職種は変えたくないけど業種を変えたいなど様々な転職理由が出てきます。
会計事務所・監査法人を希望している方の半数近くが、公認会計士や税理士資格保有者または志している方でした。その中には、出戻りを希望する方もいれば、初めて会計事務所・監査法人へ転職を希望する方など様々でした。 この流れは例年通りなので、2020年も同様に経理・財務経験者の希望職種は「経理・財務」が一番多いと予想されます。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
雇用契約書の記載事項を知りたい方必見!必須事項や注意点を解説
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~入金消込の効率が飛躍的にアップ! ティーペック株式会社~
契約不適合責任とは?売買契約書で 注意すべきポイントについて
株式譲渡契約書とは?記載事項や作成時の注意点について解説!
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
30代公認会計士のキャリア戦略|監査からコンサルに転身、経営改善で高まる市場価値(前編)
評価制度設計の経験は転職で有利?求められるスキルと活躍できる転職先を徹底解説(前編)
監査法人対応に強い経理は転職で有利になる?評価されるスキルとは(前編)
【管理部門・士業の昇進意欲調査】一般社員の「昇進希望」は3割のみ。「現状維持」希望が上回る結果に[MS-Japan調べ]
30代税理士の転職は遅くない!人気の転職先と転職成功ポイントをプロが解説!
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
1月の提出期限に間に合わせる!支払調書作成効率化の最適解とは?
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
オフィスステーション年末調整
税理士は独立しても「食えない」は本当か?独立失敗を避けるための”段階的な独立戦略”とは
DX時代に求められる30代の経理スキル|会計システム・RPA活用力(後編)
【速報】令和7年度税理士試験の合格者数・合格率は?年齢別・科目別の結果や合格発表後の就職活動など
「公認会計士試験 短期合格者はこうやって復習していました!」ミスの原因分析は短期合格に必要不可欠!
人事のIPO準備企業転職|求められる役割・スキルと成功事例を徹底解説(前編)
公開日 /-create_datetime-/