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ビジネスパーソンそれぞれの転勤事情

公開日2020/04/05 更新日2020/04/06

春は異動のシーズンだが、転勤の辞令を受け取ったビジネスパーソンには、さまざまな事情があることが、法人に社宅代行サービスを提供している東急社宅マネジメント株式会社の調査で明らかになった。

調査は、転勤経験のある既婚男性ビジネスパーソン500名と、夫の転勤に伴い一緒に引越しをした経験のある既婚女性“転妻(てんつま)”500名の合計1,000名に対して行った「ビジネスパーソンの転勤事情に関する調査」である。

では、その転勤事情を見ていこう。

① 転勤経験のある既婚男性が、家族一緒の転勤時に苦労したことは?

     1位「引越しの荷造り」(直近の住居が持ち家だった人では「住宅の対処」が1位)

    ② 転勤時、持ち家を賃貸することのメリット

       1位「家賃収入」、2位「また住める」、3位「老朽化防止」

      ③ 夫の転勤で、転妻が友人・知人に言われたくないセリフ

         1位「大変だね」、2位「うらやましい」

        ④ 住んでみて実感!転勤先ランキング

           北海道が「住みやすさ」「食べ物のおいしさ」で2冠

          ⑤ 転勤経験のある既婚男性が“転勤してよかった”と思うこと

             1位「心機一転仕事を頑張れた」

            次に“転妻”の意識や生活の実態である。

            ① 「転勤族の妻になったことを後悔していない」87%

            ② 「出世しなくてもいいから転勤を断ってほしいと思ったことがある」未就学児がいる転妻の33%

            ③ 高校生がいる転妻の6割が「ママ友作りに苦労した」と回答

            ④ 「転勤がきっかけで結婚した」転妻の14%

            ⑤ 「転勤を繰り返して夫との絆が強まった」38%

            ⑥ 「転勤によって嫁姑問題が解決した」転妻の17%

              悲喜こもごもの転勤事情だが、必ずしも悪いことばかりではなさそうだ。ともあれ、転勤はビジネスパーソンにとってはつきもの。プラスととらえるか、マイナスととらえるかは本人次第といえそうだが、総務や人事の担当者は、転勤者の負担を少しでも軽減する配慮も忘れないでほしい。

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