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株式会社フォトシンスが “キーレス社会”の実現を目指して三井不動産との協業を開始

公開日2020/08/20 更新日2020/08/21

既存のドアに後付けで設置することで、鍵をクラウド管理できる「Akerun入退室管理システム」を提供している株式会社フォトシンスは、新戦略として利便性とセキュリティ対策に優れた新サービスによって”キーレス社会”の実現を目指している。

そのカギを握るのが、アクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」(特許出願中)による新サービス「Akerun来訪管理システム」だ。

「Akerun」は、オフィスの扉をインターネットにつないでクラウド化することで、ICカードやアプリでの鍵の施錠・解錠、さらにクラウドを通じた鍵の権限付与、入退室履歴の確認などのアクセス管理が可能となるシステムだ。

新サービス「Akerun来訪管理システム」は、ビジネスからプライベートまですべての鍵をクラウド化することで、利用者の利便性やセキュリティの向上、そして本格的な”キーレス社会”の実現を目指すというものである。

具体的には、ユーザーが普段使用している交通系ICカードやスマートフォン、社員証や入館証などユーザー固有の物理IDと、メールドアレスや電話番号などのデジタルIDを組み合わせた情報を登録することで、オフィスやビル、ホテル、自宅など、幅広いシーンで活用することができるようになるという。

三井不動産では、シェアオフィス・レンタルオフィス・サービスオフィス「ワークスタイリング」で、2018年から「Akerun入退室管理システム」を活用し、自社オフィスでの入退室管理でも利用している。

そして今回、新たに日本橋室町三井タワーの三井不動産の新オフィスで「Akerun来訪管理システム」を活用した実証実験に取り組むなど、利用者の利便性やセキュリティの向上を目指す”キーレス社会”の実現への取り組みが、さらに進化することが期待されている。

この「Akerun来訪管理システム」は、企業規模を問わず、さまざまな業種、業態の企業の働き方改革とデジタルトランスフォーメーションにつながりそうだ。

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