公開日 /-create_datetime-/
抜群のリーダーシップを発揮し多くの業績を上げているビジネスパーソンも、あるいはそうでない人も、これまでにいろいろな“失敗”を経験してきているに違いない。
英会話のGabaを運営する株式会社GABAは、多くのビジネスパーソンが経験する、「失敗」に関する意識や経験を探るため、「ビジネスパーソンの『失敗』に関する調査2020」を実施しているが、その結果からビジネスパーソンの失敗の実像が見えてきた。
まず、 “失敗”に対する意識だが、「良いことだと思う」が5割強で、20代では6割以上も、肯定的に受け止めているようだ。
その理由だが、1位は「成長できる」、2位が「同じ失敗を繰り返さないようになる」、3位が「学びになる」と、8割以上が「仕事での失敗は成長のもと」ととらえ、9割が「失敗は誰もが通る道」と受け止めていることが判明した。
また、「仕事での失敗は恥ずかしい」は7割半、「失敗をすると申し訳ない」が約9割もいるが、失敗を成長につなげていくためには、「素直に認める」「原因を突き止める」「人のせいにしない」である。
さて、ビジネスパーソンが仕事やってしまった恥ずかしい失敗の具体例だが、“遅出”と“早出”を間違えて出勤、納品日を間違えて納品してしまい、その連絡をする際に「失礼しました」を「失恋しました」と入力ミスなどが挙げられている。
入力ミスは、多くのビジネスパーソンが経験しているようで、「返信を変身」「ご入金を誤入金」「お食事券を汚職事件」「扶養家族を不要家族」「確認を角煮ン」など、笑えるような誤変換にミスは、はかなり多いようだ。
また、「大切な書類をシュレッダー」「発注ミスで多額の損害」「金額を1桁多く送金」「誤ってすべてのデータを削除」「来客中に上司の悪口」など、笑えない失敗をやらかしてしまったビジネスパーソンもいる。
さて、およそ3割半が仕事で失敗をする“頻度が多いほうだと思う”と回答しているが、失敗してしまったとき、先輩や上司にしてもらって嬉しかったフォローの1位は、男性が「リカバリーを手伝ってくれた」、女性は「大丈夫と不安を払拭してくれた」である。
不慣れな在宅ワークでの失敗や、新社会人となったばかりの新入社員がやってしまう失敗が多い時期だが、コロナ禍だからこそ管理部門、先輩ビジネスパーソンが中心となって、失敗をフォローする雰囲気をつくりあげたいものである。
英文契約書のリーガルチェックについて
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
会計士が電子化のしくじり事例を解説|失敗しない電子帳簿保存法への対応方法とは?
休職・復職への対応と産業医の活用法
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
GW「憲法記念日」特集!憲法と法律の違いを説明できますか? 憲法の基本を“こっそり”おさらい
スシローなど外食チェーンが今年も一斉休業を実施、環境改善の一環 高島屋は正月営業日を見直し
「父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランスガイド~」の活用法
管理職を対象に「ポストチェンジ制度」を導入の京王電鉄。ライフステージに応じた“柔軟なキャリア形成”を支援へ
基本給の決め方とは?基本給設計する4つのポイント
BPO安定運用のための伴走型支援と導入事例
令和5年度(2023年)税制改正大綱まとめ
【衛生管理者の基本がわかる!】衛生管理者の選任と活動内容
OFFICE DE YASAI 導入事例
コスト最大30%削減!賢い引越しの在り方
Reaching across the Aisle/民主・共和両党が団結!「有給家族休暇」制度改革への挑戦 育休制度が先進国下位のアメリカ【英語ビジネスニュース】
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業 など|4月22日~4月28日官公庁お知らせまとめ
大阪万博に向け、会社員10万人が1000トンのCO2削減 「脱炭素エキデン365」パソナほか
【エンゲージメントサーベイ】サーベイ後に“アクションを起こした”企業の方が「生産性」・「業績」が向上している結果に
ZOZOTOWNが「ゆっくり配送」を試験導入。背景にある「物流の2024年問題」とは?
公開日 /-create_datetime-/