詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

「弁護士が回答する! 総務人事が知っておくべき制度」 取引先からの暴言や威圧的なメール、無理難題にどう対応すべきですか?(カスタマーハラスメント)

公開日2021/01/14 更新日2021/01/15



Q. 取引先からの暴言や威圧的なメール、無理難題にどう対応すべきですか?(カスタマーハラスメント)

当社の若手社員から、取引先の担当者から急な依頼で短い納期を指定してきて、それができないと分かると「ふざけるな!」「死ぬ気でやってこい!」などと、大声で怒鳴られたという相談が寄せられました。また、きつい表現のメールが送られてくる、取引停止をちらつかせる、催促の電話を30分おきに入れてくる、等で精神的に参っているとも話しています。会社としてどう対応すればよいのでしょうか。

A. 事案を放置せず、厚労省指針を参考にした措置を検討すべき

これまでのハラスメント問題は主に「自社内」のものであったと思います。同じ職場で働く上司が部下に対して暴言や嫌がらせを行うようなケースです。

これに対し、本問は、取引先や顧客といった「他社」の社員からパワハラ被害を受けたというケースです。このような問題はカスタマーハラスメント(顧客からの著しい迷惑行為)と呼ばれ、特に流通業界や介護業界、鉄道業界などで問題視されてきました。


記事提供元

ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報