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人工知能(AI)は消費者にとってもはや無縁のものではない

公開日2018/07/26 更新日2018/07/26

人工知能(AI)がさまざまな分野に台頭しているが、もはや特別なものではなくなりつつあるようだ。

キャップジェミニのデジタル・トランスフォーメーション・インスティテュートの最新調査レポートによると、「人工知能(AI)は消費者にとってもはや無縁のものではない。消費者の73%、ほぼ4分の3はAIを介したインタラクション(対話・やり取り)をすでに経験し、そのうち69%はそのやり取りに満足している」という。

調査は10カ国、500社以上の企業と10,000名の消費者を対象に実施したが、AIを意識する消費者の63%は、24時間365日いつでも使用可能であること、対話・やり取りをより巧みにコントロールすることを理由として、AIに好意的であることが判明した。

AIの台頭によって、仕事を奪われるという危機感を抱く人も多いが、AIがさらに発達することで、たとえば工場などの生産ラインでは、人に代わって機械が担うようになることは想像に難くない。

数年前から、「AIによってなくなる職業」といった特集が、週刊誌や月刊誌などで何度も取り上げられていることからも、AIの進化が、ライフスタイルそのものを大きく変えてしまう可能性がある。管理部門で働く方たちの間でも話題になったことがあるかもしれない。

しかし、「仕事がなくなる」と悲観しているわけにはいかない。振り返ってみれば、産業革命によっても、多くの仕事が消滅したものの、新しい多くの職業も生まれてきた。

課題は、進化するAIや機械とどう共存していくか、ということである。AIとの共存、この難解なテーマに真剣に取り組んでいかなければならない時代が、いよいよ目前に迫っていることだけは確かなようだ。

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