公開日 /-create_datetime-/
東京都は4月16日、障がい者の法定雇用率を達成している都内企業を対象に、障がい者の能力開発や処遇改善などで優れた取り組みを行う企業を表彰する「東京都障害者雇用優良取組企業(障害者雇用エクセレントカンパニー賞)」の募集を開始した。
受賞企業は東京都から表彰されるほか、自社の取り組みが雇用・就業に関する東京都の総合ウェブサイト「TOKYOはたらくネット」や東京都作成の事例集で紹介され、職場における障がい者雇用への理解促進や事業内容を含めた知名度アップにつながる。これ以外にも、各種イベントの開催も予定しており、PRの場として活用できる。
「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」選定の流れ
応募にあたっては、次に掲げる応募要件をすべて満たすことが必要となる。
・当該年度および過去1年間において、障がい者法定雇用率を達成していること(ただし、就労継続支援A型事業所利用者は、本事業の障がい者雇用率の算定に含まれない)
・当該年度および過去1年間において、労働関係法令の違反がないこと
・その他の法令上または社会通念上、表彰するにふさわしくないと判断される状況にないこと
・都内に本社または事業所があること
・以下に掲げるいずれかまたは複数の障がい者雇用に関する特色ある優れた取り組みを行っていること
・障がい者と健常者がともに働く仲間として、ノーマライゼーションの理念が浸透している
・障がい者の能力開発やキャリアアップ、処遇改善に積極的に努めている
・重度障がい者や職業的困難度の高い障がい者を積極的に雇用している
・障がい者の特性を理解し、個々の特性に適した業務を提供している
・障がいに応じた職場環境の整備(バリアフリー化・休憩室の設置・治具の整備など)を行っている
募集期間は4月16日から5月15日(必着)まで。表彰式は10月下旬から11月上旬に開催予定。応募は、申請書類をTOKYOはたらくネットまたは事務局問い合わせで入手の上、「LoGoフォーム」による電子申請、Eメールまたは郵送で事務局に送付すること。
2023年度は、以下の6社が受賞した。
記事提供元
「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
人手不足解消の打ち手 「多様な」人材活用チェックポイント 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
BPO安定運用のための伴走型支援と導入事例
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
消費者契約法で無効にならないキャンセルポリシーの作成方法
OFFICE DE YASAI 総務様必見!お役立ち資料
人事業務もエクセルで効率化できる!業務で良く使う関数をご紹介!
【経営者・中間管理職に聞く現代のマネジメント】経営者・中間管理職ともに、この10年で「マネジメント業務の変化」を実感 経営者が中間管理職に求める役割、第1位は?
副業制度がある会社は約3割で前回調査より増加傾向。一方、副業人材を活用している企業は1割未満
25卒生の“企業選びの軸”は? 4割超が「DXの取り組み」を重視、“テレワークの採用”がポイントか
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
組織を成功に導くサーベイツールの選び方
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
「借り入れ」や「ファクタリング」に頼らなくても大丈夫!新たな資金繰り改善方法
若手社員の早期離職を防止するためにできること
誰もが悩む5つの組織課題をサーベイ導入で解決するヒントとは?
社内不正被害、人材の流動性が高い4月から6月は要注意 被害の6割近くは「情報持ち出し」
学生の就職観は「楽しく働きたい」「ノルマがきついのは嫌!」~企業が採用活動をするときのポイント~
【2024年度の賃金動向】企業の約6割が“賃上げ見込み”過去最高記録を更新へ。半数超が「ベースアップ」を実施予定
ホールディング経営とは? グループ経営との違いについて解説
社会保険の適用拡大、担当者向けの手引きなどコンテンツを公開 厚労省が特設サイトをリニューアル
公開日 /-create_datetime-/