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「フォレンジック」は、辞書的な意味から転じて、「不正や不祥事、係争、訴訟に対応する調査・診断・対策」という意味合いで使われています。近年のコンプライアンス意識の高まり、国際基準で内部統制の強化に伴い、存在感を示してきている職種です。その中で、監査を通じて身に着けた会計監査や内部統制のスキルを持つ会計士に注目が集まっており、新しいキャリアの一つになってきています。
会計士にとって、まだ主要なキャリアとは言えませんが、高い専門性を身に着けられ、他の会計士と差別化が図れるため、キャリア意識の高い会計士の中では、興味を持っている方が多いのではないでしょうか。
この記事では、会計士のフォレンジックへの転職について解説していきます。
企業の不正調査を担当するフォレンジック部門で、会計士の採用ニーズが高まっています。Big4系や独立系のアドバイザリーファームで、フォレンジック部門が急拡大しているからです。
フォレンジックは会計士にとって、会計全般の知識はもちろん、会計監査や内部統制の実務経験がそのまま活かせる業務です。
違和感なく転職できる有力な分野だといえます。
また、日本においては比較的新しい分野であるため、ライバルが少ないことも特徴です。
特に若手の会計士であれば、一般的に経験値よりも伸びしろが評価されるため、未経験からチャレンジし易い転職の選択肢になります。専門性を高めていきたいという方は、若くしてキャリアチェンジを図り、フォレンジックの経験年数を積めば、将来的に希少性の高いキャリアになっていく可能性が高いです。
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