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経理の役割とは?会計・財務や会社規模による役割の違い

公開日2021/07/17 更新日2021/07/18


業種業態を問わず、企業経営を行う上で経理業務は欠かせません。しかし、経理部門で働いたことのない人にとっては、具体的にどのような役割を果たす部署なのか、どんな仕事を行っているのか、やや分かりにくい面もあります。そこで今回は、経理の役割や仕事の内容について詳しく解説しましょう。

1.経理の役割とは

経理が果たす役割を一言で言うと、経営活動の中で発生する金銭の情報を集めて管理し、帳簿に記帳することです。経理が行う業務には、大きく分けて出納業務、記帳業務、集計業務、給与計算の4種類があります。

  • 出納業務

金庫内の現金および銀行の預金通帳の管理を通して、企業が保有する金銭の入出金処理をするのが出納業務です。資金管理・経費精算に関わる業務でもあり、企業内の他部署や取引先、金融機関などと接触する機会が多い業務と言えます。

  • 記帳業務

企業が行う日々の取引を会計データとして集計し、帳簿に取引の仕分けをする業務です。仕分けは、現金が増加する場合は借方、現金が減少する場合は貸方の勘定科目に記入します。

  • 集計業務

日々記帳した帳簿の会計データをもとに、計算表や決算書を作成する業務です。作成した計算表や決算書は、経営者に報告します。

  • 給与計算

従業員に支払う給与額を計算する業務です。総労働日数や欠勤日数などの勤怠項目や各種手当、基本給から控除する社会保険料や住民税なども算出します。


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