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コロナ禍で迎える2度目の夏!企業の夏休み・お盆休みどうなる?

公開日2021/07/30 更新日2021/07/31


各地で梅雨明け宣言が出され、日本列島は本格的な夏を迎えていますが、夏といえば誰もが楽しみにしているのが“夏休み”ではないでしょうか。
コロナ禍で迎える2021年の夏休みは、果たしてどうなるのでしょうか。

オリンピック開催で休日が移動

夏休みといっても、企業には法律で休みが定められているわけではありません。しかし、多くの企業には“お盆休み”があり、そこに土日がからんでくると、それなりのまとまった連休になることもあります。

今年の8月のカレンダーをみると、一般的にお盆休みとなる14日が土曜日、15日が日曜日となっていますから、3連休から4連休のお盆休み、いわゆる夏休みとする企業が多いのではないでしょうか。

一方、2021年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから、休日がいつもの年とは違います。8月11日の「山の日(2016年制定)」を8日(日曜日)のオリンピック閉会式に移動し、翌9日(月曜日)が振替休日となります。

この閉会式のある週末の14日(土曜日)、15日(日曜日)が、ちょうどお盆休みと重なりますから、8月7日(土曜日)から、15日(日曜日)、もしくは16日(月曜日)までの9連休、10連休にする企業もあるようです。

学校教育法施行令で定められている小・中・高の夏休み

一方、小・中・高は、学校教育法施行令(昭和28年政令第340号)で、夏休み(正式には夏季休業日)は7月21日から8月31日まで、冬休み(冬季休業日)は12月26日から1月7日まで、春休み(春季休業日)は3月26日から4月5日までと定められています。

大学の夏休み期間は、各大学によって異なりますが、一般的には7月末~9月末までの約2か月間となっているようです。

いずれにしても、企業によって3連休になるのか10連休になるのかの違いはありますが、お盆の時期にまとまった夏休みがとれることを、子どもも大人も待ち望んでいるのではないでしょうか。

夏休みの人気旅行先といえば北海道と沖縄

さて、このお盆休み・夏休みの過ごし方ですが、お墓参りをかねた生まれ故郷への帰省や、家族旅行などが定番です。

夏休みの人気旅行先といえば、北海道と沖縄ですが、その沖縄は緊急事態宣言が延長となり、未だ解除の見通しは立っていません。東京も緊急事態宣言発令中で、まん延防止等重点措置が出されている地域もあり、国民には不要不急の外出自粛が求められています。

年末年始も、昨年のお盆も、新型コロナの感染拡大により、里帰りや旅行も思うようにできませんでした。生まれたばかりの孫の顔を、田舎の祖父母に見せたいという願いも、現在の新規感染者の増加傾向をみると、昨年の夏に引き続き難しそうな状況になっています。

まとめ

ここ数日、陽性者数が過去最高を更新する日が続いており、東京と沖縄に出されている緊急事態宣言が周辺都府県にも広がる見込みです。
不要不急の外出自粛が求められる中での夏休みですが、どのように過ごすのか悩むところです。

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