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コクヨと竹中工務店の共同研究で判明したタイプ別座席選択の傾向

公開日2022/02/25 更新日2022/02/26

新型コロナウイルスの感染拡大とともに、テレワークの導入が一気に進んだ。しかし、完全にテレワークへと踏み切る企業はまだ少数だ。

現在まん延しているオミクロン株が弱毒性ということもあり、出社勤務に戻す動きも目立つようになってきたが、感染リスクが完全になくなったわけではない。テレワークと出社勤務を併用するハイブリッド型の勤務形態が、これからの働き方の主流になりそうだ。

テレワークと出社勤務を併用するとなれば、週に何度かは出社することになる。職場でのクラスター発生が増加傾向にあるため、机と机の間にアクリル板を設置するほか、間隔を広げるなどの感染防止対策も求められている。

また、これまでのオフィスのように、チームが机を並べてまとまるのではなく、作業スペースや打ち合わせスペース、休憩スペースをランダムに配置し、自分の好きなスペースを選んで仕事ができるようにレイアウトを変えたところもある。

このように、仕事の内容や気分、状況に合わせて、作業場所を自由に選ぶことのできる働き方はABW(Activity Based Working)と呼ばれ、ABWを採用したオフィスに注目が集まっている。

コクヨ株式会社と株式会社竹中工務店が共同で行った研究によると、ABW採用のオフィスで、どのスペースを選ぶのかは、性格やタイプが影響しているそうだ。

性格別の空間の選び方は「協調タイプ(他の人の様子が見えると安心)」、「職人タイプ(人目につかずこもりたい)」、「活発タイプ(気軽に雑談できる広いスペースが好み)」、「バランスタイプ(様々な環境への適応力が高い)」、「主導タイプ(見通しの良い場所で、周囲の雰囲気を感じたい)」である。

上司や先輩社員が、どのスペースを選ぶのか。そして性格はどのタイプに当てはまるのか。そう考えてみると、久々の出勤要請も少し楽しくなるのではないだろうか。

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