詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

税理士試験はどの科目を受けるべき?試験概要や取得するメリット

公開日2021/08/22 更新日2021/08/23

税理士資格は、取得すれば転職や独立も容易となり、生涯にわたって活かせる資格です。税理士試験を受けるにあたり、
「簿記とはどう違うのか」
「どの科目を受けるべきか」
と気になる方もいらっしゃいます。そこでこの記事では、税理士資格を取得する上で知っておく必要がある税理士試験の概要や簿記との違い、キャリアと科目選択などについて、基本的なことを解説します。


この記事に興味のある方におすすめのセミナー

税理士試験受験者キャリアセミナー~会計業界まるわかり!絶対に抑えておきたい3つのこと~

参加いただくと抽選で100名の方にギフト券500円分プレゼントも実施中!


税理士試験の概要

最初に、税理士試験の試験科目や日程などの概要を見ていきましょう。

税理士になる流れ

税理士になるためには、まず税理士試験に合格しなくてはなりません。税理士試験は、後述する必修科目、選択必修科目および選択科目全11科目のなかから5科目の合格が必要です。

科目の合格は生涯にわたって有効です。したがって多くの税理士試験受験者は、毎年1~2科目を受験しながら数年をかけて5科目合格を目指します。
税理士試験に合格したら、税理士事務所所在地の税理士会に入会金と会費を支払い、登録申請を行います。日本税理士会連合会の名簿に登録されれば、税理士としての業務を行うことができます。

税理士試験の試験科目

税理士試験の試験科目を見てみましょう。

税理士試験の必修科目は、
・簿記論
・財務諸表論
の2科目です。税理士試験に合格するには、これら2つは必ず合格しなくてはなりません。

選択必修科目は、
・所得税法
・法人税法
の2科目です。どちらかの合格が必要です。

選択科目は、
・消費税法または酒税法(どちらか1科目のみの選択)
・相続税法
・固定資産税
・国税徴収法
・住民税または事業税(どちらか1科目のみの選択)
の7科目です。このうち3科目の合格が必要です。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報