詳細はこちら

「テレワークをしていない総務担当者」は約7割、理由はハンコと郵送の対応 総務担当者の実態調査

公開日2021/09/08 更新日2021/09/09 ブックマーク数
0

緊急事態宣言の対象となる地域が拡大するなかで、政府は「テレワーク推進で出勤者数7割削減」を呼びかけている。しかし、思惑通りに出勤者数減少にはつながらず、なかでも総務や経理など管理部門のテレワークへの移行が進んでいないようだ。

株式会社インフォマートが総務担当者に実施した「総務の業務課題に関する実態調査」によると、「テレワークはしていない」が66.5%に上ることがわかった。

会社としてはテレワークを実施しているもの、「契約書等の押印のための“ハンコ出社”」が41.9%、「書類の郵送のための“郵送出社”」が40.7%というのが総務担当者の実態である。

しかも、総務担当者のひと月あたりの平均残業時間は、「1~10時間未満」が37.0%、「10時間~20時間未満」が17.8%、20時間以上が17.8%で、2割弱、つまり5人に1人が毎月20時間以上残業していることもわかった。

残業の要因でもっとも多いのが「勤怠管理業務」の26.2%、次いで「契約書管理業務」が24.6%、「備品管理など庶務業務」が23.0%で続いている。

業務の効率化をはかり、ハンコ出社や郵送出社から総務担当者を開放するカギとなるのが、クラウドツールなどの活用だが、総務部で導入している「電子契約」はわずか9.9%と、1割にも満たない結果である。

その背景にあるのが、旧態依然とした組織風土で、「どちらかというと過去のやり方や慣習を重視する組織風土である」が69.1%と、7割近くにも上っている。

テレワークや業務のデジタル化推進の旗振り役となるはずの総務に、古い慣習を重視する風土が残っているようでは、持続可能な経営に欠かせないデジタルトランスフォーメーションも、なかなか進まないはずである。

まずは総務などの管理部門から、デジタル化による業務改革を進め、それを会社全体の改革につなげるように取り組むべきかもしれない。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日19時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

新着おすすめセミナー

  • 【満足度90%以上】災害模擬体験付きセミナー「災害対策の基本動向とこれから必要な取り組み」

    2026年3月6日(金)、18日(水) 10:00~11:30

  • 【参加者満足度99.6%】「命をつなぐ力を、あなたの職場に」応急救護セミナー

    2026年3月13日(金) 10:00-11:00

  • 門永弁護士と語る 生成AI時代を見据えたナレッジマネジメント~法務の未来を支える基盤とは~

    申込でマネジーポイントゲット!

    アーカイブ配信(~3月12日(木) 23:59まで)

  • 事業用不動産の売買取引でトラブルを避けるための3つのポイント

    申込でマネジーポイントゲット!

    2026年3月12日(木) 11:00~11:30、3月17日(火) 13:30~14:00、3月18日(水) 16:00~16:30

  • 成長できる組織の「幸福度と業績の両立」課題解決の先に求められる未来志向

    申込でマネジーポイントゲット!

    アーカイブ配信(~2026年3月31日(火)まで)

  • 【3/17開催】法務は人から組織、そしてアウトソーシングへ ~リコージャパンの法務ソリューション紹介~

    2026年3月17日(火) 15:00~15:45

  • AI時代にも対応『経費精算・請求書システム』徹底比較2026

    申込でマネジーポイントゲット!

    2026年3月10日(火) 12:00~14:20

  • CFO組織への進化:会計士が描く未来の経理像と、AIがもたらす生産性の劇的向上

    2026年3月11日(水) 16:00~16:40

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら