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コロナ禍によりイベント開催が制限され、ビジネス関連の対面セミナーもその機会が奪われています。代わりに大幅増加しているのが“ウェビナー”です。オンラインによるセミナーは、感染リスクに怯えることなく、基本的にどの場所からでも参加できるので、主催者と参加者の両者に大きなメリットがあります。今後もウェビナーは多く開催されるでしょう。
そこで、当社では運営メディアに登録している読者を対象に「管理部門従事者のウェビナーに関する調査」を実施しました。ぜひ、参考にしてください。
<調査概要>
調査内容:管理部門従事者のウェビナーに関する調査
調査期間:2021年8月10日~12日
調査対象:20代~60代男女の管理部門従事者
調査人数:281名
調査方法:インターネットによる調査
今回のアンケートでは、ウェビナーに関して4つの質問をしました。
まず1問目の質問は「ウェビナーに参加したことはありますか?」(n=281)。結果は、「はい」が37%で「いいえ」が63%となりました。
全体の4割近くの方に参加経験があり、過去との比較データがないですが、印象的に日本のビジネス界でもウェビナーが浸透してきていると言えるでしょうか。
2問目は、1問目で「いいえ」と回答した方を対象に「ウェビナーに参加してみたいと思いますか」と尋ねました(n=178)。
結果は、「はい」が47%で「いいえ」が53%となり、半数近くの方がウェビナーへの参加を前向きに考えているようです。
すでに参加済みの方と合わせると全体の7割近くの方がウェビナーに対して前向きであることから、参加経験者は今後も増えることが予想されます。
3問目の質問は「ウェビナーでメリットに感じることを教えてください(複数選択可)」(n=178)。最も多かった回答は「会場に行く必要がなく開催地を気にする必要もない」(49%)。以下、「画面越しのため気軽に参加できる」(31%)、「交通費や宿泊費などの費用がかからない」(30%)、「対面式ではないのでコロナ禍でも安心して参加できる」(21%)、「一人で参加できるので集中して受講できた」(12%)、「その他」(15%)でした。
“会場に行く必要がない”“画面越しのため気軽に参加できる”“対面式ではないので安心して参加できる”などは、参加者側から見ると大きなメリットになっている様子です。また、コロナ禍だからというのもこういったことがメリットと感じやすい結果になっているようです。行動が制限されている現状でも、「学びの機会を得たい」と考えている管理部門の方は多いようです。
最後の4問目では「ウェビナーに期待することを教えてください(複数選択可)」と尋ねました(n=178)。
最も多かった回答は「知識の習得」(92%)。以下、「最新情報の公開」(63%)、「内容のわかりやすさ」(51%)、「利便性」(25%)、「キャンペーン」(12%)、「その他」(11%)でした。
知識と最新情報を求める人がほとんどですが、4人に1人は「利便性」を重要視しています。3問目の結果からもわかるとおり、ウェビナーで“自分のペースで学べる”ということは、忙しいビジネスパーソンたちにとって大きな魅力なのです。
以上が、管理部門従事者を対象にした「管理部門従事者のウェビナーに関する調査」です。
より良い仕事やキャリアアップのために、知識や最新情報を得ることは私たちに必要不可欠です。ウェビナーであればコロナ禍でも気兼ねなく参加でき、貴重な時間を有効に使いながら効率よく学ぶことができます。
もし、少しでも興味を持ったウェビナーがあるなら、気負うことなくぜひ参加してみましょう。想像以上の有意義な時間を過ごせるかもしれません。
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