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【みんなのメンタルヘルス】ストレスの原因は? 発散方法は? “心の疲れ”に関する意識調査

公開日2022/06/28 更新日2022/06/29

ストレスフルな現代社会。コロナ禍も重なり、私たちビジネスパーソンにとって今は厳しい時代と言えるだろう。誰もが“心の疲れ”を感じやすい状況だが、ストレスをうまく発散し、疲れから回復できる人々もいる。

そこで「マネジー」ではこのたび、管理部門で働く人々を中心にメンタルヘルスに関する意識調査を実施した。調査対象は、当社運営メディアに登録している管理部門・士業従事者。本記事でその結果を発表しよう。

【調査概要】
調査テーマ:メンタルヘルスに関する意識調査
調査期間:2022年5月16日~23日
調査方法:インターネット調査
調査人数:490名
調査対象:20代~60代の管理部門・士業に従事する男女
調査主体:当社運営メディアに登録している管理部門従事者

※四捨五入の関係で、回答の合計が100%にならない場合があり。

ストレスを感じている人は7割超え!

最初に、調査対象となった回答者たちの職種を尋ねた。

Q1.現在ストレスを感じていますか?

非常に感じている

24.5%

やや感じている

47.1%

あまり感じていない

21.2%

全く感じていない

7.1%

結果は「ストレスを感じている(非常に+やや)」人が7割超えに。「非常に感じている」人は4人に1人であり、“ストレス社会”を象徴する結果となった。

そこで、2問目では全回答者にストレスを感じる原因を尋ねてみた。

Q2.ストレスを感じる原因を教えてください(複数回答可能)。

業務量や業務内容等、仕事に関連すること

55.1%

職場での人間関係

33.3%

子育てや家族関係等のプライベート問題

14.1%

友人関係等の対人問題

5.7%

コロナの影響で外出を制限しているため

13.3%

ストレスは感じていない

14.7%

最も回答数が多かった「業務量や業務内容等、仕事に関連すること」と2番目に多かった「職場での人間関係」は、共に会社(仕事)に関係することであり、大半のビジネスパーソンが仕事上のストレスを抱えながら働いていることがわかった。一方、コロナ禍の外出制限でストレスを感じている人は意外と少ない。行動制限の緩和に伴い、日常生活がコロナ前に戻りつつあり、ストレスも減っていると予想される。

また、自由回答で「在宅勤務が減った」「上司の能力のなさ」「人生最高記録の仕事量」「再雇用制度で減収・無役となったが、職務内容は変わらず」などの声が寄せられた。

3問目と4問目では、ストレスの発散について質問してみた。

Q3.ストレスは発散できていますか?

はい

61.4%

いいえ

38.6%

上記のとおり、ストレスを発散できていない人が4割近くいる。多忙なビジネスパーソンはストレスを発散する余裕もあまりなく、日々を過ごしているのかもしれない。

では、ストレスとうまく付き合っている人々は、どのような方法で発散しているのだろうか。5問目で聞いてみた。

Q4.どのようにしてストレスを発散していますか?(複数回答可能)

ストレッチやスポーツなどの運動

35.1%

好きなものを食べる

37.1%

親しい人との交流

15.5%

趣味に没頭

35.7%

睡眠

42.2%

最も選ばれたストレス発散方法は「睡眠」。次に「好きなものを食べる」だった。日常で欠かせない睡眠と食事で満足感を得ることで、常に発生するストレスをうまく解消しているようだ。特に、睡眠は1日のストレスをリセットできる大切な習慣なので、充分な時間を確保したい。また、全体の3割以上の人々が選んだ「運動」は、ウォーキングや軽めのランニング、ダンスなどの有酸素運動がストレス解消に適していると言われているので、ぜひ生活のなかで取り入れるとよいだろう。

なお、自由回答で寄せられた「ストレス発散方法」も併せてご紹介したい。

・ペットとの時間

・旅に出る

・歌って踊る

・買い物をする

・ストレスに思っていることをひたすら日記に書き出してイライラ、モヤモヤを手放す努力をしている

以上が「メンタルヘルスに関する意識調査」の結果である。

なお、マネジーではストレス対策やメンタルヘルスケアに役立つさまざまな資料を複数提供しているので、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。

職種別 (経理、人事、総務、法務、経営企画)の調査結果はこちら

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