詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

「Excelの便利機能活用術」 絶対参照と相対参照を使い分ける

公開日2018/10/25 更新日2018/10/24

「絶対参照」を理解しよう

入力した式を他のセルにオートフィル機能などでコピーする際、式の中で参照するセルを「絶対参照」で指定すると、必ず同じセルを固定して参照するようになる。絶対参照で指定するには、行と列それぞれに「$」を冒頭に付けて記述すればよい。例えば、A1セルなら「$A$1」と記述する。

一方、相対参照で指定すると、行と列の番号がコピー先のセルに応じて自動で変化することになる。相対参照で指定するには、行と列ともに冒頭には何も付けない。A1セルなら「A1」と記述する。これら2通りの参照方式を適切に使い分ける必要がある。

例えば、ある商品の価格リストがB7~C7セルに入力されているとする。そして、割引率をF4セルに入力しておき、元の価格の各データを掛け合わせ、割引後の価格をF7~G9セルにそれぞれ算出したいとする。その方法として、1つ目の商品にて割引後の価格を求める式をF7セルに入力し、その式を残りの商品にコピーしたいとする。

もし、F7セルの式で、割引率のF4セルを相対参照で指定してしまうと、他セルにコピーした際、割引率のセルの参照先がずれてしまい、正しく計算できなくなる。


記事提供元

ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報