公開日 /-create_datetime-/
労務管理やハラスメントに対する世間の厳しさが増すなかで、劣悪なブラック企業の存在が大きな社会問題になっている。
しかし、ブラック企業とはどんな企業かを、正確に把握している人は意外に少ないようだ。そこで、架空のブラック企業に休日出勤し、リアルなブラック企業の実態を体験してもらおうというユニークなイベントが、11月23日の勤労感謝の日に、新宿区の某所で、「株式会社人間」の主催で開催される。
イベントの中身だが、参加者は、架空のブラック企業に出社し、営業、販売企画打合せ、終礼を体験するが、参加を呼び掛けるHPには、次のような興味深い記述がある。
「就業時間中には、理不尽な出来事が次から次へと巻きおこるかと思いますが、上長から“帰ってよし”と許可が下りるまではどうか忍耐強く、仕事をお続けいただければ幸いです。ぜひ、今年の勤労感謝の日には、史上最黒の休日出勤を心ゆくまでお愉しみくださいませ」。
また、万が一どうしてもこれ以上は勤務できない場合には、途中で「退職願」を出すこともできるというのだ。
参加資格をとくに決めているわけではないが、主催者によると「社員を多く管理する側の人間、いわゆる“上司”にあたる方におすすめ」だそうだ。
社員の立場なら、ブラック企業の被害から身を守るために、あるいは管理部門は、企業のブラック化を防ぐために、選りすぐりの漆黒の実話を結集させた超一流の「ブラック企業」に、新人として入社してみてはいかがだろう。
応募締切は2018年11月14日(水)17:00で、定員は各15名(全2回)。料金は無料。応募は(https://kuriyaso.net/black/pc/)で、内定者には個別にメールで詳細を連絡するという。
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
人事異動・新入社員のエリア配属をラクにする住居手配を効率化するヒント
<中小企業の経営者/人事の方必見!>中小企業のための はじめての産業保健
アフターコロナの採用戦略とコスト最適化
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
4月から義務化される「障害者への合理的配慮」とは?企業が取るべき対策を解説
【550社が出展!】日本最大級のバックオフィス向け展示会を開催
特許庁が「知財功労賞」21社を発表 特許を営業に活用・商標2000以上・創業から知財重視……
【配属ガチャ】「配属先が希望と違う」理由で新卒生の24.6%が“早期離職・転職”を検討。「いつ決まるかわからない」も不安材料に
大企業法人の経理担当必見!5月の税務ガイド
失敗しない! 産業医選任の手引き
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
<人的資本開示 初級編 > 企業が知っておくべき人的資本と捉え方
OFFICE DE YASAI 導入事例
働く人の意識を変える定点観測
資生堂が男性の育休取得率100%を達成 社内の風土づくりが奏功、育休からの復職率も92%
「DE&I」を推進するコーセー、“同性パートナー”を持つ人も人事制度・福利厚生の対象に。その取り組み事例とは?
定時株主総会の事前準備総まとめ、各部門担当者の役割と業務上のポイントを解説
企業内大学とは?作り方から導入事例まで徹底解説します
noteと弁護士ドットコム、炎上させない仕組みづくりに共同プロジェクトを立ち上げ
公開日 /-create_datetime-/