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「Excelの便利機能活用術」「VLOOKUP関数応用」~元データの範囲変更に自動対応~

公開日2018/11/08 更新日2018/11/08

通常は検索先のセル範囲の増減に応じて式の修正が必要

前回解説したVLOOKUP関数の例と同じく、元データとして商品一覧の表があり、列は商品コード、商品名、価格という構成とする。そして、別表として売上データの表があり、列は日付、商品コード、商品名、価格、数量とする。

売上データの表に商品のデータを入力する場合、VLOOKUP関数を利用すれば、売り上げがあった商品コードを入力すると、その商品コードに該当する商品名と価格のデータを商品一覧の表から検索し、自動でコピーできるようになることは前回解説した通りだ。

もし、元データである商品が1点増え、商品一覧の表のセル範囲が1行増えたとする。その場合、VLOOKUP関数の第2引数「範囲」は、1行増えた商品一覧の表を示すように1行増えたセル範囲に修正しなければならない。

例えば、商品一覧の表のセル範囲が元々はG3~I6セルであったが、商品が1点増えて1行増えG3~I7セルになったとする。その場合、売上データの表のC列およびD列のVLOOKUP関数では、第2引数のセル範囲が元のG3~I6のままでは、新たに増えた商品が検索対象から外れるのでエラーとなってしまう。


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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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