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厚生労働省は、女性の賃金が過去最高となり、男女間の賃金格差は過去最小になったことを発表した。
平成29年 の「賃金構造基本統計調査」によると、フルタイムで働く一般労働者では、男性の月額賃金が33万5,500円(年齢43.3歳、勤続13.5年/前年比0.1%増)、女性の賃金は24万6,100円(年齢41.1歳、勤続9.4年/同0.6%増)となっている。女性の賃金は過去最高となり、男女間賃金格差を見ると、男性を100にすると、女性は73.4(前年73.0)で、男女間の賃金格差は過去最小となったものの、まだまだ格差があるというのが実情のようである。
フルタイムで働く一般労働者(男女計)の月額賃金を、さらに細かく見ていくと、正社員・正職員が32万1,600 円(年齢41.7歳、勤続12.8年/同± 0.0%)、正社員・正職員以外は21万800円(年齢47.3歳、勤続8.2年/ 同0.5%減)で、正社員・正職員の月額賃金を100とすると、正社員・正職員以外は65.5という結果だった。
また、男女別に賃金カーブを見ると、男性では年齢階級が高くなるとともに賃金も上昇し、50~54歳で42万4,000円とピークになり、その後、下降している。一方、女性も50~54歳の27万円がピークを迎えるが、賃金カー ブは男性に比べ緩やかになっている。産業別に月額賃金を見ると、男性では金融業、保険業が46万7,000円で最も高く、次いで教育、学習支援業が44万300円、学術研究、専門・技術サー ビス業が41万4,500円となっている。女性では、教育、学習支援業が30万9,800円とトップで、情報通信業(30万7,300円)、 学術研究、専門・技術サービス業(29万4,800円)が続いている。
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