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ストレス過多社会だからこそ注意すべき「バーンアウト=燃え尽き症候群」

公開日2023/05/29 更新日2023/05/28

ストレス過多社会だからこそ注意すべき「バーンアウト=燃え尽き症候群」

精力的に仕事に取り組んでいた人が、ある日突然、燃え尽きてしまったかのように仕事への意欲を失い、休職や退職してしまうことがあります。「燃え尽き症候群=バーンアウト」と呼ばれ、うつ病の一種と考えられていますが、誰もがかかる可能性があります。



「朝起きられない」「会社に行きたくない」はバーンアウトのサイン

「燃え尽き症候群=バーンアウト」とは、生活習慣病予防のための健康情報サイト(厚生労働省)によると、「それまでひとつの物事に没頭していた人が、心身の極度の疲労により燃え尽きたように意欲を失い、社会に適応できなくなる」ことです。


症状としては、朝起きられない、会社に行きたくない、イライラすることが多くなる、アルコール量が増えるなどで、仕事が手につかなくなり、人と会うことを避けるようになることもあります。


世界保健機関(WHO)の「国際疾病分類の第11回改訂版」によると、バーンアウトの特徴として「消耗したという感覚」「仕事に対する否定的・冷笑的な感情」「職務上の課題を達成できるという感覚の低下」の3点が挙げられています。


過度なストレスが影響しているとされていますが、一時的なものであれば、それほど心配する必要はありません。しかし、人生に対して悲観的になり、家庭の崩壊や自殺に至ることもありますから、ストレスが多い職場で働く人は注意が必要です。


バーンアウトしやすいのはヒューマンサービス従事者

バーンアウトは、看護師や教員、介護職員、客室乗務員、コールセンタースタッフなど、ヒューマンサービス従事者に多いとされています。接客業などもバーンアウトしやすい職種ですが、いずれもストレスがたまりそうな環境で仕事をしています。


また、アスリートの引退会見でよく耳にするのが「やり切った」「燃え尽きた」などのフレーズですが、完全燃焼や達成感を表すフレーズとして知られています。


しかし、ビジネスパーソンのバーンアウトは、「燃えたかったのに燃えられなかった」という不完全燃焼の意味で使われることもあり、アスリートのポジティブな達成感とは真逆の、どちらかといえばネガティブな精神状態といえるでしょう。


リモートワークならではの孤独感や虚しさが心身に与える影響

しかし、バーンアウトに陥るリスクにさらされているのは、医療従事者や介護ヘルパーなどのヒューマンサービス従事者だけではありません。コロナ禍で、Z世代と呼ばれる若手にも、バーンアウトに陥るリスクが忍び寄っています。


新型コロナウイルス感染症拡大で急増したのがリモートワークという働き方ですが、職場に行かず、ただひたすら自宅でパソコンに向かって仕事をすることに、孤独感や虚しさを感じてしまうのではないでしょうか。


オフィスで上司や先輩に見られながら仕事をするよりも、自宅で仕事をする方がストレスは少ないような気がしますが、「自分は何のために仕事をしているのか」といった疑問や、オンとオフの切り替えが難しくなることによるストレスも、リモートワークの課題に挙げられています。


バーンアウトは若手だけでなく管理職層にも

リモートワークならではのストレスを抱えているのは、若手だけではありません。リモートワークによる新たなマネジメント業務が、管理職層の大きな負担となっていることも見逃せません。


つまり、働いていれば、誰もがバーンアウト、つまり燃え尽きてしまったように、仕事への意欲を失い、社会に適応できなくなる恐れがあるわけです。


社員がこうした症状を呈してしまうと、本人がつらいだけでなく、会社にとっても大きなマイナスです。企業としては、ウェルビーイングを促進し、社員のメンタルヘルスを良好に保つ支援方法を、産業医などと相談しながら検討すべきではないでしょうか。


まとめ

社員がバーンアウトに陥らないためには、職場のコミュニケーションを良好に保つことです。そのためには“やりがい”が感じられる仕事を与えると同時に、オーバーワークとならないような配慮が、ますます重要性を帯びてくるでしょう。


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