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就職・転職をする際、『年収』の項目も気になる条件のひとつなのではないでしょうか。 自分の現年収と世の中の平均年収を比較することで、今の年収が年齢・スキルに見合っているかわかるでしょう。
今回は、MS-Japanでの決定者データをもとに、経理・財務職の年収事情について解説していきます。
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グラフをまとめると、経理・財務の年代別平均年収と中央値の具体値は以下のとおりです。
平均年収以上の年収を取得できている方の特徴として、
・年齢に見合った役職についている
・月次・四半期・年次の決算を一通り経験している
・マネジメント経験や語学力、ITスキル等経理業務プラスアルファのスキルがある
などがあります。
次に経理財務職から評価されるスキルについて、未経験者・経験者それぞれ解説していきます。
実務未経験で就職・転職を検討する20代から30代の若手人材は、簿記2級以上を取得していると評価につながります。
簿記3級取得者と簿記2級取得者では、応募できる求人の範囲が大きく異なりますので、簿記2級以上はほぼ必須資格と考えておきましょう。
また、未経験者は、スキル面に加えて
・なぜ経理職に挑戦したいのか
・今までの経験をどう活かすのか
など、その職種にこだわる理由も明確にしておきましょう。
年収が高めの求人を狙う際は、その職種でキャリアを積んでいくという強い意志を持って挑むことが大切です。
実務経験者の場合は、効率化を目的に工夫して業務を進めることができる人材が重宝されます。
・Excelなどを活用して業務を効率化させた
・業務系のツール導入に携わった
などの経験があると年収アップにつながる可能性があります。
経験者は、基礎知識があることが前提になります。
高年収水準の求人を狙うには、マネジメント経験や幅広い管理部門経験がある人材の市場価値が高いです。
加えて、経理財務職の場合は、
・非上場経理か上場経理か
・どの領域までの経理業務を担当していたか
によっても評価が異なります。
経歴に応じたキャリアがありますので、「年収水準を下げずに転職したい!」と希望している方は直接MS-Japanのエージェントにご相談ください。
以上、経理財務の年収事情・スキルについて紹介しました。
業界や働き方を見直すことで、より好条件の職場を見つけることができるかもしれません。
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