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株式会社RDサポートは、テレワーク導入によって、残業時間が前年比36%減少したことを発表した。
同社は、テレワークを導入することにより、集中力UPと通勤時間で受けるストレス解消にどの程度の影響があるのかを、2016年11月より一部社員で実施し、同年12月には全社で導入を行っている。今回発表されたのは、経年調査の結果だが、株式会社RDサポートは、「中小規模の事業会社がテレワークの導入を検討する上での参考になれば」ということで、半年に一度調査を実施し、公開しているものだ。
テレワーク導入前の2016年6月から2017年1月の残業時間と、導入後の2017年6月から2018年1月の残業時間を比較した結果は、導入後は残業時間が36%減少、全体で月平均244時間の残業時間が減少、従業員一人あたり月平均6.1時間の残業時間が減少となり、実施8か月間で従業員一人当たりの通勤時間は、平均42時間の削減となっている。
同社が導入しているテレワーク制度は、入社1年が経過した全従業員が制度の活用を対象に、終日実施の場合は週3日まで、部分的実施の場合は週のうち24時間(3日分)の、職場以外でのテレワークが可能となっている。
同社によると、コアタイムの無いフレックス制度とテレワークを併せて利用することで、働き方に合わせた柔軟な利用も可能になってくるという。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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