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NTTグループの日本情報通信株式会社では、積極的に社員の資格取得を支援している。2021年12月からスキルアップ支援プログラムを開始しており、2024年度末までには延べ1,500名の資格取得を目指す計画だ。
目次【本記事の内容】
リスキリングとは、ビジネス環境の変化に対応するために、業務に必要なスキルを獲得することをいう。
AIなど新技術の発展に伴い、職種によっては人材が過剰となる可能性も指摘されている。また、社員に新たなスキルを取得させ、あらたな職種へ配置転換が可能になるという側面もある。
同社では、主に「情報処理技術者資格」「ベンダー資格(IBM 認定資格ほか)」「公的機関およびそれに準ずる認定機関資格」の取得を推進している。2022年12月末時点で、「情報処理技術者資格」取得者は計606名、「ベンダー資格」取得者は計1,238名、「公的機関およびそれに準ずる認定機関資格」取得者は計997名にのぼる。
こうした実績には、同社のリスキリング(スキルアップ支援プログラム)が重要な役割を果たしている。社内のサポート体制の強化やカリキュラムの作成によって、学び合う風土が社内に定着してきたという。
同社のプログラムは現在第三期にあたり、約850名が資格取得を目指している。また協力企業ともカリキュラムを共有し、集合型研修の場を提供するなどして、関連企業全体でサービスの質向上を目指している。
■参考サイト
@Press|リスキリングによる全社員のスキルアップデート状況報告 ~スキルアップ支援プログラムで1,500名の資格取得を目指す~
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