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Sansan(東京都渋谷区)は9月25日、1万人以上を対象に実施した経理担当者向け学習コンテンツ「適格請求書(インボイス)クイズ」の結果を基に、インボイス制度において、特に注意すべき請求書受領パターンTOP3を発表した。
このクイズは、同社が提供するインボイス管理専用サービス「Bill One」を通じて実施されたもの。日頃から請求書業務に携わる実務担当者などが挑戦したが、同制度自体の複雑さから、クイズの平均正解率は66%にとどまった。
適格請求書の判定において、特に正解率が低かったのは、以下の3項目だった。
・第1位:区分記載請求書の要件(正解率42.1%)
・第2位:取引年月日の記載有無(正解率51.8%)
・第3位:消費税額等の端数処理(正解率55.4%)
正解率ワースト1位「区分記載請求書の要件」の不正解の理由としては、仕入税額控除の経過措置を正しく認識できていないことが要因だと同調査は分析。インボイス制度開始後の一定期間は、免税事業者からの課税仕入れであっても一定割合を仕入税額控除できるとされており、注意が必要だとアドバイスしている。
第2位の「取引年月日の記載有無」は、請求書を発行する企業によって和暦表示や西暦表示など記載が異なることから、確認に手間がかかり、ケアレスミスが想定される。
第3位の「消費税額等の端数処理」については、同制度では、商品ごとに端数処理しその合計額を記載するといった方法は認められていない。税率ごとに区分した消費税額等に1円未満の端数が生じる場合、1つの適格請求書につき税率ごとに1回の端数処理を行うことが求められるため、注意が必要だ。
同クイズは、受領した請求書を表示し、インボイスの要件を満たしているかどうかを見分けるというもの。全10問・選択式の二択問題。
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