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スタジオジブリが日本テレビの子会社に、顕在化する後継者不足問題

公開日2023/10/30 更新日2023/10/28 ブックマーク数
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スタジオジブリが日本テレビの子会社に、顕在化する後継者不足問題

日本が世界に誇るスタジオジブリが、日本テレビの子会社になるという新しい道を選びました。数多くの優れた作品を、世界中に送り出してきたジブリですが、適任の後継者がいないという問題から、大資本の傘下で事業を継続することを決めたようです。

子会社として再スタートする名門スタジオ

日本テレビホールディングスは、10月6日付けでスタジオジブリを子会社化することを発表しました。今後ジブリはアニメ部門の制作スタジオとして、これまでと同様に新たな作品の提供を続け、日本テレビが経営面でサポートする体制になるようです。


日本テレビは、議決権所有割合42.3%のスタジオジブリの株式を取得し、経営面を支援する内容でジブリを子会社化することになりました。

ジブリを悩ませた後継者問題

ジブリには誰もがその名を知る、宮崎駿監督という巨大な存在があります。しかし社長の鈴木敏夫氏によれば、後継者の育成については監督も社長自身も、後回しにしてきたことを認めています。一時は宮崎監督の息子が後継者と目されていましたが、今回日本テレビの傘下に入ることを決めました。


後継者不足に悩んでいるのは、ジブリだけではありません。日本企業のうち99%を占める中小企業ですが、廃業する中小企業のうち6割は、黒字にもかかわらず、後継者不足等を理由に廃業しているのです。

まとめ

優れた商品やサービスを提供していても、後継者不足に悩んでいる企業は少なくありません。従業員への事業承継や、M&Aによる社外への引き継ぎ件数は、ますます増えていくでしょう。



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