公開日 /-create_datetime-/

OpenAI社が提供するChatGPTは、現在国内ではどの程度普及しているのだろうか?AIポータルサイトを運営する企業が、東証プライム企業を対象にしたChatGPT連携サービスの導入状況を公開した。
目次【本記事の内容】
現在企業全体でのChatGPT導入率は、アメリカがおよそ51%なのに対し、日本ではわずか7%にとどまっているというデータがある。アメリカはChatGPTが生まれた国であり、ビジネスを取り巻く環境も異なるとはいえ、日本での導入率はあまりにも低い。
今回調査対象となった東証プライム企業1,834社では、すでにChatGPT連携サービスを導入しているのは186社という結果だった。約10%という割合だ。
ChatGPTを導入済みと答え186社について、その業種を分類してみると、サービス業、銀行業、情報通信業、小売業、電気・ガス業という順番に導入割合が高かった。これらの業種だけで、導入企業186社の過半数を占める。
日本のトップ企業でも、ChatGPTの導入には二の足を踏んでいるようだが、企業全体で導入を検討している割合は60%を超えているらしい。またOpenAI社へのアクセス数でも、日本は世界で三番目に多いようだ。
まだまだ導入率の低いChatGPT。誤情報や情報漏えいリスクを考えての結果だろう。今後ChatGPTの精度が上がれば、国内での導入率も上昇するのかもしれない。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
 
 アフターコロナの採用戦略とコスト最適化
 
 健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
 
 【新卒エンジニア採用】内定承諾の決め手・辞退の本音
 
 通勤車両/社用車の駐車場利用・管理におけるガバナンス見直しチェックガイド
 
 シニア雇用時代の健康管理の備えとは? 健康管理見直しどきナビ
 
 実は勘違いしていた?“Z世代”の仕事観とコミュニケーションのポイント│若手社員は上司との対話を求めている?
 
 労働基準監督署の調査対応
 
 入社を前向きに選びたくなる「内定者フォロー」の設計方法とは
 
 iDeCo拠出限度額が大幅引上げ&70歳まで加入可能に(2027年1月)
 
 紙文化から抜け出せない経理へ──今すぐ始める「電子化」のススメ【セッション紹介】
 
 Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
 
 債権管理・入金消込効率化『V-ONEクラウド』導入事例 ~午前中いっぱい掛かっていた消込作業がわずか数分で完了! アデコ株式会社~
 
 業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
 
 上場企業・IPO準備企業必見!! 内部統制・監査の妨げになるアナログな入金消込とは
 
 管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
 
 絶対評価と相対評価の組み合わせで人事評価の最適化を目指す
 
 法改正で変わるフリーランス・業務委託の健康管理と人事の対応とは?
 
 パタハラとは?マタハラとの違いは?男性の育児参加で話題に!
 
 「ポジティブメンタルヘルス」を推進し、組織活性化を実現する方法
 
 統合報告書と中期経営計画の関係性とは?
公開日 /-create_datetime-/