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個人事業主やフリーランスの方は、毎年確定申告を行わなくてはならないため、会計ソフトの導入を考えている方もいるでしょう。
しかし、会計ソフトを導入するにあたって、以下のようなお悩みを持っているのではないでしょうか。
●会計ソフトを使う必要があるかわからない
●自分に合った会計ソフトを見つけたい
●価格や機能、使い勝手を比較したい
本記事では、個人事業主やフリーランスの方に向けて、おすすめの会計ソフトを紹介します。
会計ソフトを導入するメリットやデメリット、選び方のポイントもあわせてご紹介していますので、導入にお困りの方はぜひ参考にしてください。
目次【本記事の内容】
個人事業主の中でも、ご自身で確定申告を行う方は会計ソフトの利用をおすすめします。
確定申告には、青色申告と白色申告の2種類があり、違いは以下のとおりです。
青色申告と白色申告のケースごとに、会計ソフトを利用するメリットについて解説します。
青色申告を選んだ場合は、会計ソフトの利用がおすすめです。
青色申告は記帳が複雑なため、会計ソフトを導入することで、大幅な業務効率のアップにつながります。
青色申告には、最大65万円までの青色申告特別控除を受けられる制度があります。
青色申告特別控除を受けられるようになるには、複式簿記という方法で会計処理することが条件です。
複式帳簿はひとつの取引に対して、借方・貸方という2種類で帳簿をつける方法です。
たとえば、交通費として300円使った場合には、以下のような記載が必要になります。
手作業で行う場合は、領収書やレシートなどを確認しながら取引内容を整理し、計算していくため、非常に大変な作業です。
しかし、会計ソフトではフォーマットに帳簿付けをすることで、自動的に複式帳簿の形に変換してくれる機能がついています。
自動で正確な帳簿作成ができるため、経理業務初心者の方でも安心して確定申告を行えます。
白色申告の場合、会計ソフトが不要でも問題ないケースがあります。
白色申告では、簡易簿記で記帳した帳簿を利用し確定申告ができ、複式帳簿のような手間がかかりません。
会計ソフトを導入する際は、コストパフォーマンスを考えてから導入しましょう。
会計ソフトの中には無料で使えるものもあるため、一度お試してみるのもひとつの手です。
事業の拡大や青色申告への変更を考えている人は、帳簿をつける練習にもなるため、会計ソフトの導入を検討してみましょう。
白色申告の人は、会計ソフトは必須ではありませんが、必要性に応じて導入することが大切です。
会計ソフトを使用することで、以下のようなメリットがあります。
●業務効率が上がる
●簿記の知識がなくても使える
●法改正にも対応できる
●数値や計算のミスを減らせる
それぞれ解説していきますので、会計ソフトの導入を検討する際の参考にしてください。
会計ソフトを導入することで、経理業務の効率が上がります。
個人事業主はひとりで多様な作業をしなければならないため、できるだけ本業以外の時間を短縮することが大切です。
会計業務も売り上げが発生しない本業以外の作業なので、効率化が求められます。
とくに確定申告の時期は、書類作成や提出で多くの工数が発生します。
確定申告に時間を奪われてしまうと、本来の業務がおろそかになりかねません。
しかし、会計ソフトを使用すると、以下の業務が簡単にできるようになります。
●売上や経費の入力
●集計、帳簿
●申告書の作成
本業に集中する時間やプライベートの時間を確保しやすくなります。
時間を有効活用するには、会計ソフトはうってつけです。
会計ソフトは、簿記に関する知識がなくても適切な帳簿の作成が可能です。
帳簿付けは簿記のルールに従う必要がありますが、個人事業主は本業で忙しく、簿記について勉強する時間が取れない場合があります。
しかし、会計ソフトを使用すると、自動で帳簿の作成が可能です。
会計ソフトには簿記の基礎知識やサポートが用意されているものもあるので、会計業務に慣れていない人も安心です。
さまざまな法改正に対応できる点も会計ソフトのメリットです。
税務に関連する法律は不定期に改定しており、個人事業主は常に最新の情報を確認し、対応しなければなりません。
しかし、会計ソフトを使用することで、さまざまな法改正に対し柔軟な対応が可能です。
会計ソフトは定期的にアップデートされるため、最新の税制に合わせた計算や記録ができます。
また、会計ソフトには税務の変更点や注意点がわかりやすく説明されているものもあります。
法改正に対応する手間や不安を減らせる点も嬉しいポイントです。
会計ソフトには、数値や計算のミスを減らせるというメリットもあります。
個人事業主が帳簿付けを行う場合、チェックをしてくれる人がいないため、数値や計算のミスが起こりやすくなります。
しかし、会計ソフトを使用すると、数値の入力や計算を自動で行ってくれるため、ヒューマンエラーの軽減が可能です。
会計ソフトにはエラーチェック機能やバックアップ機能が備わっているものもあります。
帳簿の確認に時間を割けないほど忙しい人に、会計ソフトはおすすめです。
個人事業主にとって、会計ソフトは便利なツールですが、以下のようなデメリットもあります。
●ランニングコストがかかる
●導入の際の設定が難しい
●ネット環境がないと利用できない
●自分に適した会計ソフト選びに時間がかかる
会計ソフトを導入すべきかどうかを判断するために、参考にしてください。
会計ソフトは、初期費用や利用料金がかかります。
個人事業主の場合、事業の売上が家計と直結しているため、月々かかる費用が大きいと、家計にも響いてしまう可能性があります。
ランニングコストを抑えるためには、利用頻度や機能の必要性に応じて、プランやサービスを選ぶことが大切です。
導入から運用をはじめるまでの難しさも会計ソフトのデメリットのひとつです。
会計ソフトを導入する際には、仕訳や勘定科目などの設定が必要です。
会計ソフトでは、記帳に関する知識が不足していても利用できますが、導入時の設定はある程度知識がないと難しい場合があり、時間や手間がかかってしまいます。
導入の際の設定を簡単にするためには、自動で設定を行ってくれたり、サポートが充実していたりする会計ソフトを選びましょう。
クラウド型の会計ソフトを導入した場合は、オンライン上で利用するため、インターネットにつながっていないと利用できません。
インターネット環境が不安定だったり、外出先で作業したりする場合には、不便に感じることがあります。
インターネット環境に左右されないためには、オフラインでも利用できる会計ソフトや、スマホアプリ対応の会計ソフトを選びましょう。
会計ソフトにはさまざまな種類のサービスがあるため、自分に適したものを選ぶのに時間がかかってしまいます。
自分に適した会計ソフトを選ぶためには、各サービスやプランを自分のニーズと合わせて比較検討しなければいけません。
しかし、すべての会計ソフトを比較してしまうと、非常に時間がかかってしまうので、比較サイトを用いて効率良く探してみましょう。
個人事業主が会計ソフトを選ぶ際に注意すべきポイントとして、以下の10点があります。
●クラウド型かインストール型かで選ぶ
●有料か無料かで選ぶ
●帳簿の作りやすさで選ぶ
●銀行口座との連携のしやすさ選ぶ
●クレジットカードとの連携のしやすさで選ぶ
●Excelやその他サービスとの連携機能で選ぶ
●WindowsかMacかで選ぶ
●対応デバイスで選ぶ
●請求書や見積書に対応しているかで選ぶ
●サポートの手厚さで選ぶ
上記の項目をひとつずつチェックすることで、自分の求めている会計ソフトを見つけられますので、ぜひ参考にしてみてください。
会計ソフトには、クラウド型とインストール型の2種類があります。
クラウド型はインターネット上で動作するもので、インストール型はパソコンにダウンロードして使うものです。
それぞれに以下のようなメリットとデメリットがあります。
自分の利用環境やニーズに合わせて、クラウド型かインストール型かを選びましょう。
会計ソフトを選ぶ際、料金で選ぶことも大切です。
会計ソフトには、有料と無料の2種類があり、それぞれのメリットとデメリットは以下のとおりです。
有料会計ソフトと無料会計ソフトでは、利用できる機能や期間が異なります。
個人事業主の場合は、無料会計ソフトの機能で十分対応できるケースもあるため、ムリに有料の会計ソフトを検討する必要はありません。
また、無料トライアルのある会計ソフトもあり、期間内であれば有料プランを体験できます。
無料体験期間が過ぎてしまうと、機能を制限されたり、料金を払うまで利用できなくなったりするため、あくまでお試し期間として利用しましょう。
会計ソフト選びにおいて、使用感や機能性など、帳簿の作りやすさは重要です。
以下の3つのポイントを確認しておきましょう。
●動作の軽さ
●フォーマットの豊富さ
●仕訳ルールの学習性能
会計ソフトは多くのデータを扱うため、動作が重くなってしまいます。
ソフトの動作が重すぎると、業務効率の低下につながるため、スムーズに操作できるソフトを選ぶのが大切です。
また、会計ソフトによっては、帳簿以外の書類作成に利用できたり、仕訳ルールを学習してくれたりする機能もあります。
自動的に帳簿に反映してくれるため、記帳の手間やミスを減らせます。
帳簿が作りやすく業務効率アップにつながる会計ソフトを選びましょう。
会計ソフトを選ぶ際は、銀行口座との連携のしやすさにも注目しましょう。
銀行口座と連携することで、以下のようなメリットがあります。
●口座への入金データを自動で取り込める
●データをもとにレポートを作成してくれる
売上や支出の管理が簡単になり、確定申告や税務調査にも対応しやすくなります。
また、手動でデータを入力する手間やミスも減らせます。
ただし、ソフトごとに連携している銀行が異なるので、自分が使っている銀行と連携できるかどうかは事前に確認しておきましょう。
銀行口座と同様に、クレジットカードとの連携のしやすさも確認しておきたいポイントです。
クレジットカードと連携することで、以下のようなメリットがあります。
●支払いデータを自動で取り込める
●支払いデータから勘定科目を自動で提案してくれる
これらの機能により、経費や資産の管理が簡単になる上、領収書や明細書を保管する必要もなくなります。
ただし、銀行口座と同様に、会計ソフトごとに連携しているクレジットカードが違うため、自身のクレジットカードと連携できるかどうかを事前に確認しておきましょう。
会計ソフトは他のサービスと連携することで、より便利に使えます。
たとえば、Excelと連携できる会計ソフトでは、今まで入力していた会計データを引き継げるため、再度手入力する手間を省けます。
反対に、会計ソフトのデータをExcelファイルでエクスポートし、財務状況を整理することも可能です。
また、チャットツールやすでに使用している基幹システムと連携できる会計ソフトもあります。連携することで、取引先への連絡や売上・経費のデータを取得でき、幅広い業務を一元化できます。
連携できるサービスは、会計ソフトによって異なりますので、自分がよく使うサービスとの相性を確認しましょう。
会計ソフトを選ぶ際、自分の使っているパソコンのOSで使用できるかも重要なポイントです。
会計ソフトごとに対応OSが変わるため、確認せずに導入した場合、自分の使っているPCでは使用できないという事態も考えられます。
一般的に、Windows用の会計ソフトの方が多く販売されているので、Macユーザーの方は注意が必要です。
利便性を考えるならPCだけではなく、スマホやタブレットで使用できる会計ソフトを選ぶことも大切です。
クラウド型の会計ソフトの場合、PCだけでなく、タブレットやスマホでも帳簿の作成が可能です。
また、スマホやタブレットには専用のアプリが用意されている会計ソフトもあります。
カメラでレシートを撮影すると、自動的に帳簿に反映される機能もあり、外出先でも簡単に会計処理ができます。
会計ソフトは、帳簿作業だけではなく、以下のような書類作成もできるものがあります。
●請求書
●見積書
●納品書
●領収書
上記の書類は、取引のたびに発行し、経費計上の際にも利用するため個人事業主にとって重要なものです。
しかし、手書きやエクセルで作成すると、時間がかかったり、ミスが発生したりする可能性があります。
会計ソフトを使うことで、帳簿と連動でき、効率的に業務を行うことが可能です。
会計ソフトによっては、以下の機能がついています。
●請求書や見積書のテンプレートやデザインを選べる
●ロゴや署名を入れられる
●メールやFAXで送信できる
●PDFやCSVで保存する
上記の機能は、自分のブランドイメージを高めたり、顧客満足度を向上させたりする際にも役に立つ機能です。
会計ソフトを選ぶ際には、請求書や見積書に対応しているかどうかを確認しましょう。
会計ソフトは、使い方が難しいと感じることやトラブルや不明点が発生することもあるため、サポートがあると安心です。
具体的な会計ソフトのサポートには、以下のようなものがあります。
●チャットや電話でのサポート
●アカウントの管理
●取引先データの保存
●請求書等の郵送代行
チャットや電話でのサポートは、使い方や操作方法について質問できるだけでなく、トラブルやエラーに対応してもらえます。
アカウントの管理は、会計ソフトの契約内容や料金プランを確認したり変更したりしてもらえるサービスです。
取引先データの保存では、会計ソフトに登録した取引先の情報のバックアップを取ってくれます。
パソコンやスマホが故障したり紛失したりしても、データを失わないようにするために必要です。
請求書等の郵送代行は、会計ソフトで作成した請求書や見積書などを郵送してくれるサービスです。
手間やコストを節約できるだけでなく、迅速かつ確実に書類を届けられるメリットがあります。
ほかにも手厚いサポートを用意している会計ソフト会社があるため、必要に応じて選びましょう。
個人事業主におすすめの会計ソフトとして、以下の13個を紹介します。
●freee会計
●やよいの青色申告オンライン・白色オンライン
●マネーフォワード クラウド確定申告
●HANJO会計
●クラウド円簿
●ツカエル青色申告オンライン
●やよいの青色申告23
●みんなの青色申告
●やるぞ!青色申告
●ジョブカン 青色申告・確定申告
●MJSかんたん!青色申告
●勘定奉行
●会計王
それぞれ解説していきますので、自分に合ったソフトがあるかを見つけられるよう、ぜひお読みください。
freee会計はfreee株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。
freee株式会社はクラウド会計ソフトの中でもナンバーワンのシェアを誇っています。
freee会計の最大の特徴は、アプリを利用した写真読み取り機能です。
写真読み取り機能によって、レシートや領収書の写真を撮るだけで取引の内容を入力できるようになります。
空き時間を有効活用できるため、外に出かける用事の多い個人事業主の方におすすめです。
やよいの青色申告オンライン・白色申告オンラインは、弥生株式会社の個人事業主向けのクラウド型会計ソフトです。
青色申告オンラインは、初年度に1年間の無料トライアル期間があり、白色申告オンラインは、フリープランを選ぶことですべての機能を無料で使えます。
経理初心者でも簡単に扱える画面になっているため、開業したばかりの個人事業主でも安心して利用できます。
マネーフォワード クラウド確定申告は、株式会社マネーフォワードの運営するクラウド型会計ソフトです。
銀行やクレジットカードだけではなく「マネーフォワードME」と連携でき、家計簿データを使った収支の入力ができます。
また、マイナンバーカードを読み取ることで、確定申告書の作成から提出まで、スマホ1台で完結できる点も特徴です。
HANJO会計は、時計や計算機で有名なカシオ計算機株式会社が運営している会計ソフトです。
飲食店に特化した会計ソフトで、通常の経理業務に加え、経営に関する改善点の提案を行ってくれます。
翌月末まで無料トライアルができるため、月初にトライアルを開始することで、2ヶ月間無料で使用できます。
クラウド円簿は、株式会社円簿インターネットサービスが運営する会計ソフトです。
完全無料で使用できるため、コストが気になる個人事業主の方に適しています。
また、弥生会計から会計データを移行できるため、弥生会計の無料トライアル期間の終了を機にクラウド円簿を使用するのもひとつの手です。
ツカエル青色申告オンラインは、株式会社ジョブカン会計が提供している会計ソフトです。
青色申告だけではなく、白色申告にも対応しており、ユーザーのニーズに合わせた利用が可能です。
複数のタブを表示しながら帳簿を作成できるため、見比べながら作業できます。
ソフト内にQ&Aが用意されているため、経理初心者の方でも利用しやすくなっています。
やよいの青色申告23は、弥生株式会社が発売しているインストール型の会計ソフトです。
個人事業主に向けの会計ソフトで、経理初心者の方でも安心して使用できるシステム設計になっています。
30日間の無料トライアル期間が設けられているため、インストール型のソフトを導入したい個人事業主におすすめです。
ただし、MacOSに対応していない点には注意が必要です。
Macユーザーの方は、クラウド型の「やよいの青色申告オンライン・白色申告オンライン」を利用しましょう。
みんなの青色申告は、ソリマチ株式会社が提供しているインストール型の会計ソフトです。
MoneyLinkという、パソコンを起動するたびに金融機関からの最新データを取り込む独自の機能をもっているのが特徴です。
銀行口座やクレジットカードだけでなく、以下の電子マネーと連携できます。
●SUICA
●nanaco
●WAON
電子マネーを多用する個人事業主におすすめです。
やるぞ!青色申告は、株式会社リオが運営する会計ソフトで、20年以上にわたって販売されているロングセラー商品です。
インストール型の会計ソフトでは珍しく、macOSにも対応しています。
また、2つのライセンス利用が可能なため、税理士とのデータ共有が可能です。
無料トライアル期間はありませんが、15ヶ月間の無料操作サポートがついているため、安心して使用できます。
ジョブカン青色申告・確定申告は、株式会社ジョブカン会計が提供する個人事業主向けのインストール型の会計ソフトです。
操作性もシンプルで、初心者でも対応しやすいシステムになっています。
年間での有料保守契約サービス「バリューサポート」も用意しており、契約することで15ヶ月間の電話サポートや次期製品の無償提供を受けられます。
MJSかんたん!青色申告は、株式会社ミロク情報サービスが提供する会計ソフトです。
青色申告のほかに、個人で所有する不動産の申告にも対応しています。
インストール型の会計ソフトの中では、比較的リーズナブルに利用できるのが特徴です。30日間の無料トライアル期間があるため、期間内に操作性や視認性を確認してみましょう。
勘定奉行は、個人事業主から法人まで利用できる会計ソフトです。
導入後も最新のプログラムにバージョンアップできるため、税制改正や法改正にも柔軟に対応できます。
初期費用に加えて年間利用料が発生するのがデメリットです。
将来的に法人化を考えている個人事業主の方におすすめします。
会計王は「みんなの青色申告」と同じソリマチ株式会社が提供する会計ソフトです。
個人事業主から中小企業向けに作られているため、法人化を考えている個人事業主に向いています。
経理業務のサポートだけではなく、経営の分析や資金繰りの管理など、サポートの充実している点が特徴です。
個人事業主が会計ソフトを使用する際のよくある質問として、以下の2つを紹介します。
●経理の知識がある場合は?
●会計ソフトは経費にできる?
上記のことを疑問に思っている方は、ぜひご覧ください。
経理の知識がある場合でも会計ソフトの導入をおすすめします。
会計ソフトを導入することで、数値の入力や計算をする際の手間やミスを減らせるためです。
いくら経理の知識がある方でも、帳簿を作成するのは時間がかかってしまいます。
業務効率化のためにも導入を検討しましょう。
また、経理の知識がある場合には、簿記のフォーマットのある会計ソフトがおすすめです。
仕訳や帳簿の作成ができ、自分の経理スタイルに合わせて会計処理ができるためです。
経理の知識があるからこそ、会計ソフトを上手に活用して、効率的に業務を行いましょう。
会計ソフトは、個人事業主の経費にできます。ただし、クラウド型とインストール型では経費の種類が異なるため、注意が必要です。
勘定科目は以下のとおりです。
どちらの場合も、利用料金や年間料金などの支払い証明書や領収書を保管しておく必要があります。
税務署によっては、会計ソフトの利用目的や内容を説明する書類を提出しなければならない場合もあります。
会計ソフトは経費にすることで節税効果がありますが、必ず税務署の指示にしたがって申告しましょう。
会計ソフトは経理業務をサポートしてくれるため、個人事業主の強い味方となってくれます。
ただし、会計ソフトはさまざまな種類があるため、自分のニーズに適したものを見つけるのは骨の折れる作業です。
会計ソフトの導入を検討している個人事業主の方は、本記事を参考に自分に適した会計ソフトを探してみましょう。
会計ソフトを導入する際により詳しい情報を知りたい方は、資料を請求するのも一つの手段です。
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