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情報セキュリティ対策に、内部からの情報漏えいを防ぐDLPシステム

公開日2024/01/17 更新日2024/01/16


社会全体で情報セキュリティへの感度が高まる一方、個人情報が流出してしまう事件が後を絶たない。

取引先や顧客から信頼を失わないために対策が求められるが、その防止策として有効な手段にDLPシステムがある。

従来の情報セキュリティ対策

外部からの不正侵入やウイルス感染はセキュリティシステムの導入で対策ができる。しかし、内部の人間がデータを保存して持ち出すことで、情報漏えいが発生してしまうことも少なくない。

DLPシステムとは

DLP(Data Loss Prevention)とは、特定の機密情報のみを対象に監視して、情報漏えいを防ぐシステムだ。すべての情報を対象に行われる従来のセキュリティ対策では、取り扱う情報量が増えると管理・運用コストも増えてしまう。


情報漏えいを防止したい特定の重要情報のみを識別して保護することができ、こうした懸念をクリアできる点に強みがある。また情報にアクセスするユーザーではなく、対象となるデータを判別して監視できるのが特徴だ。フィンガープリント(指紋)のほかキーワードや正規表現により重要データの判別を行う。

まとめ

顧客情報などの企業の情報漏えいは、犯罪に利用される可能性があると同時に、社会的信用を失うことに繋がる。自己防衛のために社内からの情報流出防止にも目を向けてほしい。


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