公開日 /-create_datetime-/
パーソルイノベーション株式会社が展開しているリスキリング支援サービス『学びのコーチ』が実施した調査*によれば、2024年にリスキリングを予定している企業は、大企業では6割弱であり中小企業でも4割近くに達していることが明らかになった。
目次【本記事の内容】
2023年12月の調査時点では、リスキリングを実施している企業のうち、7割以上が成果に手応えを感じていたようだ。習得を重視するスキルのトップ3は、「データ活用」「リーダーシップ」「AI活用」となり、最新テクノロジー活用の必要性が高まっていることが推察できる。また、リーダーシップは順位を上げてトップ3に入った。プロジェクトの進行を任せることができる人材を必要としていると考えられる。
リスキリングの実施期間については、1カ月から6カ月というケースが全体の5割以上を占めた。1年以上という回答も15%を超えており、取り組みは一定期間以上で計画的に進められていることがわかる。また、リスキリングの対象になる社員は、管理職と40歳以上の中堅層が中心になっているようだ。
企業が社員に求めるスキルも変わりつつあり、今回の調査ではIT関連に新たにAIまで含めて、先端技術系のスキルアップが当面の目標になっていることがわかった。技術の進歩が続くことを考慮すると、今後もリスキリングに取り組む企業は増加するのではないだろうか。
*【調査概要】
調査方法:インターネット
調査対象:全国の企業にお勤めの方
調査期間:2023年11月17日(金)~2023年11月21日(火)
対象人数:660
社印・社判を必要とする文書の電子化
あなたの会社の現時点におけるペーパーレス化、推進状況は?
<中小企業の経営者/人事の方必見!>中小企業のための はじめての産業保健
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
失敗しない!法対応と業務効率化を実現する経費精算システム選び方ガイド【4社の比較表付き】
NHK連続テレビ小説のモデル、女性初の弁護士だった三淵嘉子さんとは?
4月から義務化される「障害者への合理的配慮」とは?企業が取るべき対策を解説
【550社が出展!】日本最大級のバックオフィス向け展示会を開催
特許庁が「知財功労賞」21社を発表 特許を営業に活用・商標2000以上・創業から知財重視……
【配属ガチャ】「配属先が希望と違う」理由で新卒生の24.6%が“早期離職・転職”を検討。「いつ決まるかわからない」も不安材料に
知らないともったいない!ビジネスカードのマル得活用ガイド
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
コスト最大30%削減!賢い引越しの在り方
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
【面接対策】ハイスキルエンジニア学生を惹きつける!必見の面談テクニック!
資生堂が男性の育休取得率100%を達成 社内の風土づくりが奏功、育休からの復職率も92%
「DE&I」を推進するコーセー、“同性パートナー”を持つ人も人事制度・福利厚生の対象に。その取り組み事例とは?
定時株主総会の事前準備総まとめ、各部門担当者の役割と業務上のポイントを解説
企業内大学とは?作り方から導入事例まで徹底解説します
noteと弁護士ドットコム、炎上させない仕組みづくりに共同プロジェクトを立ち上げ
公開日 /-create_datetime-/