公開日 /-create_datetime-/
ヤマハ発動機株式会社は2024年2月26日、「2024年度入社からの初任給の大幅引き上げ」の決定、および2025年度の総合職採用における職種別採用の開始と2025年度の新卒採用計画を発表した。同社は、2024年度入社より初任給を大幅に引き上げ、能力の高い人材を確保するための採用競争力を強化したい考えだ。
ヤマハ発動機は、「2024年4月以降に入社する社員の初任給の大幅引き上げ」を決定した。本決定は、採用競争力を強化し、能力の高い人材を獲得することを目的としている。
2024年度入社の社員の初任給に関して、「総合職/大学院卒(修士了)」は“現行”で「24万9,900円」のところ、“2024年4月以降”は「27万2,000円」(引き上げ率:8.8%、上がり幅2万2,100円)となる。また、「総合職/大学卒」は「22万7,900円」が「25万円」(同9.7%、同2万2,100円)、「生産職/高校卒」は「18万4,000円」が「20万円」(同6.2%、同1万1,600円)となる。
また同社は、2025年度の総合職採用における職種別採用の開始も決定。職種別採用については、採用後に適性をみて配属を決める従来型の「OPENコース」に加え、初期配属をあらかじめ選択できる「JOBマッチングコース」を導入するという。導入目的は、主に採用母集団の形成拡大と初期配属のミスマッチ抑制であり、入社後の適材配置や人材育成につなげたい考えだ。
さらに同社は、従来型採用と職種別採用を合わせた、2025年度の新卒採用計画を以下の通り公開している。
記事提供元
採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
【内定者フォロー施策】内定承諾後辞退を防ぐ 内定者フォロー施策アイデア43選
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
電子契約における代理署名・代理押印
【2025年対応】日商簿記2級の出題範囲・学習法を一挙に紹介!
企業存続のカギを握る「事業承継」のコツ
売掛金とは?処理手順や仕訳例を紹介
企業が知っておくべきサイバーセキュリティのベストプラクティス
ビジネスフォンの仕組みを徹底解説|主装置の役割や配線タイプなど
他社との違いは?電子契約サービスの比較検討ガイドのご紹介
マンガでわかる!契約業務の課題と解決策 〜解決のカギはCLMにあり〜
管理部門兼任の社長が行うべき本業にフォーカスする環境の構築
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
法務部の負担を軽減!「契約ライフサイクル管理システム(CLM)」のキホンを徹底解説
経理の仕事がなくなる可能性とAIに取って代わられる経理業務
【2025年改訂】健康経営戦略マップとは?変更ポイントと実務のヒント
精神科医が解説する退職代行への正しい対応方法|社員の心理状態を理解した人事対応とは【医療法人社団惟心会/株式会社フェアワーク】
【法人向け】iPhoneを大量かつお得に購入する方法を徹底解説
資産税に強い税理士は市場価値が高い?資産税特化事務所に転職するには
公開日 /-create_datetime-/