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厚生労働省は3月27日、2023年の賃金基本統計調査の概況を発表した。労働者全体の平均賃金(月額の所定内給与)は前年から2.1%増加して31万8300円となり、過去最高となった。
厚労省では、10人以上の従業員を抱える4万8651事業所を対象に、2023年6月分の所定内給与について調査し、集計した。
男女別では、男性が前年から2.6%増えて35万900円、女性は1.4%増の26万2600円。男女間の賃金格差は男性を100とすると、女性は74.8となっており、男女格差は前年に比べて0.9ポイント拡大した。
男性は、年齢階級が高くなるのに合わせて賃金も高くなっていき、55~59歳が42万7400円(20~24歳の賃金を100とすると186.4)で賃金のピークとなり、その後下がっている。一方、女性の場合は50~54歳の28万5900円(同130.2)がピークとなるが、男性に比べると賃金の上昇は緩やかになっている。
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