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【2024年最新】会計士の転職について転職のプロが徹底解説!
30年以上に渡って公認会計士人材の転職をサポートしてきた管理部門・士業特化型転職エージェント「MS Agent」が公認会計士の転職ノウハウやオススメ求人を紹介。公認会計士は、転職市場において非常に需要が高く、キャリアの選択肢が多岐にわたることから「転職で最強の資格」とも言われています。しかし、需要が高いからこそ、キャリアに悩んだり、転職活動に不安を感じている公認会計士の方も少なくありません。
この記事では、公認会計士の転職サポートに強みを持っているエージェント・サイトを比較し、選び方や使い方、最新転職市場も含めて解説します。
また、最新の転職市場などお役立ち情報も紹介していますので、転職をお考えの公認会計士の方はぜひご確認下さい。
公認会計士向けの転職エージェントを選ぶ際に重要なポイントは、以下の5つです。
転職エージェントは、
・領域に精通した特化型転職エージェントと
・様々な分野の求人を扱っている総合型転職エージェント
に分けられます。
公認会計士は会計に関する専門的な資格のため、会計士の仕事内容や業界情報について知見がある特化型の転職エージェントの利用がおすすめです。 知見のあるキャリアアドバイザーであれば、単なる求人紹介だけではなく、長期的なキャリアを見据えた上での転職活動をサポートしてくれます。
ただし、公認会計士の資格を活かした求人を幅広く見たいという場合は、総合型の転職エージェントに登録することで、特化型転職エージェントよりも幅広い分野で求人を探すことができます。
求人数が多ければ多いほど、選択肢が増え、自分に合った転職先を見つけやすくなります。一般的に総合型の転職エージェントの方が求人数は多いですが、公認会計士の求人数やキャリアに絞った求人数は特化型の転職エージェントの方が多いこともあります。
さらに、年収アップやキャリアアップができる求人かどうかも大切なポイントです。公認会計士は比較的年収が高い資格ではありますが、転職直後の見込み年収やキャリアアップの機会を確かめる必要もあります。
また、転職エージェントだけではなく、スカウトサービスを同時に利用することで、予想もしていなかった求人を見つけることもできます。昨今では様々な企業で公認会計士の需要があるため、希望条件以上の企業からスカウトやオファーが来る可能性もあります。
公認会計士の転職と言っても、公認会計士には選べるキャリアの選択肢が様々あるため、進みたいキャリアへの転職サポートを得意としている転職エージェントかどうかも重要なポイントです。
特に金融やコンサル業界は、公認会計士のキャリアとしてもより専門性が高くなるため、公認会計士の転職に強いだけでなく、金融やコンサル業界を得意としている転職エージェントを選ぶことをおすすめします。
公認会計士の各キャリアごとにおすすめの転職エージェントは「【転職先別】公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイト」をご確認ください。
多くの転職エージェントが、応募書類の添削や面接対策など転職サポートサービスを提供しています。また、非公開求人を取り扱っている転職エージェントでは、会員登録することで非公開求人の紹介を受けることもできます。
他にも転職・キャリア相談会やセミナー、年収診断など、転職エージェントによって提供しているサポートサービスが異なりますが、総合型や大手の転職エージェントほど様々なサポートが充実している傾向があります。
求める転職サポートを提供しているかどうかも、転職エージェントを選ぶ上で重要なポイントです。
転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーがキャリアカウンセリングや応募書類の添削などの転職サポートを行います。
質の高い転職エージェントは、専門知識と豊富な経験を持ったキャリアアドバイザーが在籍し、希望するキャリアプランや自身の経歴に合ったサポートを提供してくれます。
サービスサイト内にキャリアアドバイザーの紹介ページがあれば、在籍人数や経歴、得意分野などを確認することができるため、登録前に確認しておきましょう。
これらのポイントを考慮し、転職活動を始める際は、利用者レビューや過去の成功事例などをチェックして、信頼性とサポートの質を確認しましょう。
サービス名 | 特徴 |
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MS Agent |
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doda |
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ビズリーチ |
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MS Career |
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会計求人プラス |
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リクルートエージェント |
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JACリクルートメント |
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人材ドラフト |
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ハイスタ会計士 |
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PCP |
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BEET-AGENT |
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アガル-トキャリア |
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ヒュープロ |
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ジャスネットキャリア |
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Rexアドバイザーズ |
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BEET-AGENT |
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KOTORA |
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ムービン |
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アンテロープ |
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「MS Agent」は、株式会社MS-Japanが運営する管理部門・士業に特化した転職エージェントです。
管理部門・士業の登録者数は国内トップクラスで、創業30年以上の実績ならではの質の高い転職サービスが特徴です。
おすすめポイント
✔ 公認会計士の転職に精通した転職エージェント!
✔ 幅広いキャリア提案が可能!
✔ 非公開求人90%!業界最大級の求人数!
管理部門・士業特化型のエージェントとして、公認会計士の転職支援実績が豊富なため、転職成功に向けた転職ノウハウがあります。
また、公認会計士の転職に精通したキャリアアドバイザーに相談ができ、応募先の企業や事務所に精通した企業担当者から詳しい社内情報を提供されるため、情報量が非常に豊富です。
「MS Agent」では、公認会計士の主な転職先である、監査法人や一般企業、会計事務所などに信頼性の高いネットワークがあります。
公認会計士は士業の中でも特にキャリアの幅が豊富なため、選択肢を制限せずに転職活動を行うことが出来ます。
「MS Agent」で取り扱っている求人数は業界最大級です。
全体の90%は非公開求人で、市場には出回っていない人気企業の求人や、一般公開できない重要ポジションの求人など、「MS Agent」だけが紹介できる独自求人も多数扱っています。
以下は、MS Agentが解説している公認会計士の転職のポイントをまとめた記事です。
結婚を機に、監査法人から一般企業へ転職したいと考え、MS Agentに登録しました。
初めての転職だったため、不安な面も多かったのですが、キャリアアドバイザーの方が親身になって相談に乗っていただいたおかげで安心して転職活動を行うことが出来ました。
また、求人票には掲載していない企業情報や実際に働いている方の人柄なども教えていただいたので、入社後のイメージも持つことが出来ました。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
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求人領域 | 管理部門(経理・人事・法務など)、士業(会計士・税理士・弁護士) |
求人数 | 公認会計士の求人数:1,098件(2025/1/6時点) ※非公開求人を除く |
主な サービス |
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「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営する大手転職サイトです。
正社員の求人を中心に幅広い業種・職種に対応しており、国内最大級の求人数を誇ります。
おすすめポイント
✔ 国内最大級の求人数!
✔ 転職活動スタイルに合わせたサービス選択!
✔ 完全無料のエージェントサービス!
豊富な求人数から、職種や勤務地だけでなく、働き方や会社環境、福利厚生など様々な条件で検索できるため、素早く自分に合う求人を見つけることが可能です。
また、首都圏以外の求人も豊富なため、Uターン・Iターン転職でも活用できます。
自分で求人を探したい方は「直接応募」、1人での転職活動が不安な方は「エージェントサービス」、忙しくて転職活動に時間が取れない方は「スカウトサービス」と、自分のペースに合わせてサービス内容を選ぶことができます。 多くの公認会計士が務める監査法人は、繁忙期には転職活動が出来ないほど忙しくなるため、自分にあった転職活動スタイルを選択できることは重要なポイントです。
エージェントサービスでは、各業界・職種の知見が豊富な専門スタッフが、キャリアプランの提案から求人の提案、面接対策など、転職活動の幅広いサポートを受けることができます。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人領域 | 全ての業界業種 |
求人数 | 会計士・会計専門職の求人数:368件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「ビズリーチ」は、株式会社ビズリーチが運営する、ハイクラスな転職市場を対象としたスカウト型転職サイトです。
「ビズリーチ」による企業・求人紹介や面談はなく、企業やヘッドハンターと求職者が直接コンタクトを取ることができます。
おすすめポイント
✔ ハイクラス求人が多数掲載!
✔ 自分の転職市場価値が分かる!
✔ 予想外の求人に出会える!
「ビズリーチ」に掲載している求人の約3分の1は、年収1,000万円以上の求人です。
マネジャーポジションやCFOなどのハイクラス求人を狙っている公認会計士におすすめです。
「ビズリーチ」では、優良企業や一流のヘッドハンターから来るスカウトをもとに、非公開求人を含むハイクラス求人情報を紹介するサービスです。
スカウトを受け取ることで、企業からの客観的な評価の把握ができるため、自分のキャリアに自信を持ちたい、市場価値を知ったうえで転職活動をしたいという方におすすめです。
プロのヘッドハンターからスカウトが来るので、予想もしていない企業から求人が来ることもあります。キャリアの幅を広げたいという方にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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求人領域 | 全ての業界業種(ハイクラス) |
求人数 | 公認会計士の求人数:1,231件(2025/1/6時点) ※非公開求人を除く |
主な サービス |
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「MS Career」は、株式会社MS-Japanが運営する管理部門・士業に特化した転職支援サービスです。
キャリアアドバイザーによる転職サポートや、気になる求人への直接応募、企業やエージェントからのスカウトなど、様々なサービスがあるため、ご自身のペースで転職活動を進めることができます。
おすすめポイント
✔ 公認会計士の幅広いキャリアに対応した求人を掲載!
✔ 自分にあったペースで転職活動を進められる!
✔ キャリアや働き方など細かな条件で求人を検索できる!
公認会計士には、監査法人や一般企業、会計事務所、金融など多岐にわたるキャリアの選択肢があります。
「MS Career」では、それらのキャリアに合わせた求人を多数掲載しているため、全ての公認会計士が転職活動に利用できます。
求人への直接応募だけでなく、キャリアアドバイザーによる転職サポートを受けることができるエージェントサービスや、経歴をもとにしたスカウトを受けることができるスカウトサービスなど、希望のサービスを選ぶことができるので、自分のペースに合わせて転職活動を進めることができます。
職種や勤務地、働き方などのこだわり条件を細かく設定して求人を検索することができるため、自分が求めている条件の求人を見つけることができます。
最近では、キャリアだけでなく働き方も求人を選ぶ際の重要なポイントになっているため、様々な条件で検索できる求人検索は非常に便利です。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
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求人領域 | 管理部門(経理・人事・法務など)、士業(会計士・税理士・弁護士) |
求人数 | 公認会計士の求人数:1,787件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「会計求人プラス」は、株式会社アグリードが運営する会計業界特化型転職サイトです。
会計事務所、税理士事務所、税理士法人をはじめとして、公認会計士事務所、コンサルティング会社、一般企業の財務・経理などの求人・転職情報に特化しています。
おすすめポイント
✔ 希望の条件で求人が探せる!
✔ 簡単な応募ステップとスカウト機能!
✔ エージェントサービスも利用可能!
勤務地や雇用形態、仕事内容、保有スキル、経験、資格などから検索できます。
総合転職サイトと異なり、独立開業支援や資格学校への通学を考慮してもらえる企業など、会計業界ならではの条件や要素で求人を探すことが可能です。
履歴書、職務経歴書を登録しておけば、ワンステップで気になった求人・転職情報に応募できます。
また、登録した情報に興味を持った事務所や企業から、直接スカウトを受けることも可能です。
アドバイザーとの面談を通して、希望に合った求人の紹介を受けられるエージェントサービスも利用可能です。
会計業界特化型転職サイトとして10年以上培ったノウハウをもとに、転職サポートを受けることができます。
運営会社 | 株式会社アグリード |
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求人領域 | 会計業界 |
求人数 | 公認会計士の求人数:175件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。
一般に公開されていない「非公開求人」の保有数は業界トップクラスで、約10万件にも上ります。
おすすめポイント
✔ 転職支援実績No.1!
✔ 非公開求人約10万件!
✔ 独自ツールで効率的に転職活動!
35年以上にわたって蓄積した転職支援ノウハウや転職成功事例をもとに転職希望者のサポートを行っており、転職支援実績は業界No.1です。
リクルートグループならではの企業とのパイプを活かし、保有している非公開求人は業界最大級の約10万件。グローバルや金融・コンサルタント、経営幹部等のハイクラス求人も多数取り扱っています。
初めての転職でもスマホだけで簡単に職務経歴書を制作できる「職務経歴書エディター」や、応募や面接などの進捗管理ができる転職支援専用システム「Personal Desktop」など、独自ツールを利用することで、効率的に転職活動を進められます。
監査法人から一般企業へのキャリアチェンジの場合は、どのように転職活動を進める必要があるのか分からないこともあると思いますが、転職支援ツールを利用することで効率よく転職活動を進めることが出来ます。
運営会社 | 株式会社リクルート |
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求人領域 | 全ての業界業種 |
求人数 | 公認会計士の求人数:1,189件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「JACリクルートメント」は、株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営するハイクラス向けの転職エージェントです。
日系大手や外資、メガベンチャーなどの様々な優良企業におけるミドルクラス・ハイクラスの管理職・エグゼクティブ・専門職の求人を取り扱っています。
おすすめポイント
✔ 管理職/エグゼクティブ/専門職などのスペシャリストの転職支援に特化!
✔ 非公開求人が豊富!
✔ グローバルなネットワークで海外関連求人に強い!
CFOや執行役員といった職務機能別最高責任者のポジションや、統括部長や事業部長などの統括責任者クラスの求人も多く、ハイクラス転職に特化しています。
「JACリクルートメント」が取り扱う求人の約75%はWEBサイトには掲載していない非公開求人です。
公認会計士が担う重要なポジションの求人は非公開求人として募集されるケースが多く、JACリクルートメントだから紹介できる独占求人も多数掲載しています。
「JACリクルートメント」は、ロンドン発祥の日系転職エージェントです。
英国やドイツ、アメリカ、アジアの8カ国に独自のネットワークがあり、外資系企業や海外進出企業への転職支援にも強みを持っています。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
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求人領域 | 管理職・エグゼクティブ・専門職 |
求人数 | 会計士の求人数:不明 |
主な サービス |
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「人材ドラフト」は、株式会社人材ドラフトが運営する、会計事務所や経理・財務などの会計業界に特化した転職支援サービスです。
業界最大級の求人数で、会計事務所や税理士法人への転職を考えている公認会計士におすすめのサービスです。
おすすめポイント
✔ 会計事務所/税理士法人の求人を多数掲載!
✔ 登録するだけでオファーが届くスカウトサービス!
✔ 専任カウンセラーが転職相談から条件交渉までサポート!
公認会計士のキャリアが広がったことで、これまで税理士が多く勤めていた会計事務所や税理士法人も、税務を極めたい公認会計士に人気のキャリアとなっています。
「人材ドラフト」では、公認会計士募集の会計事務所求人も多く掲載しているため、会計事務所を希望する公認会計士におすすめです。
希望条件や詳細な経歴などを登録するだけで、求人を掲載している企業の採用担当者から直接オファーを受けることができます。詳細情報の入力や、気になる求人をリストに入れておくことで、オファーが届く可能性が高くなります。
専任のカウンセラーがカウンセリングから入社までを一貫サポートしてくれます。在職中の方でもスムーズに転職活動を進めることができます。
運営会社 | 株式会社人材ドラフト |
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求人領域 | 会計/税理士事務所や経理などの会計業界 |
求人数 | 公認会計士の求人数:396施設(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「ハイスタ会計士」は、株式会社アシロが運営する公認会計士とUSCPAに特化した転職エージェントです。
紹介求人は全て非公開求人となっており、転職サービスに登録することで、希望や経験に合った求人の紹介を受けることができます。
おすすめポイント
✔ 企業とのパイプもある両手型アドバイザーが転職をサポート!
✔ ご紹介求人がすべて非公開求人!
✔ 公認会計士に特化したアドバイザーが在籍!
「ハイスタ会計士」では、企業や事務所とのパイプも担っている両手型のキャリアアドバイザーが転職活動を一貫してサポートしているため、ミスマッチの少ない転職ができます。
「ハイスタ会計士」で紹介している求人は全てが非公開求人です。
非公開求人は、マネジメント層などのハイクラス人材や社外秘業務を担当する重要なポジションの募集であることが多く、ハイキャリアを目指す公認会計士におすすめの求人です。
「ハイスタ会計士」のエージェントは全員が会計士専門のエージェントです。会計士業務への知見を活かして、転職だけでなくキャリアの相談などトータルサポートをしています。
運営会社 | 株式会社アシロ |
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求人領域 | 監査法人・会計事務所・税理士事務所・事業会社 |
求人数 | 公認会計士の求人数:不明 |
主な サービス |
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「マイナビ会計士」は、株式会社マイナビが運営する公認会計士・試験合格者・USCPA特化型転職エージェントです。
業界専門のキャリアアドバイザーによる最適なキャリアプランの提案を得意としています。
おすすめポイント
✔ 業界に精通したキャリアアドバイザーによるサポート!
✔ 徹底した職務経歴書・面接対策!
✔ マイナビ会計士だけの非公開求人!
各業界に精通したキャリアアドバイザーが、募集企業が必要としている人材を把握しているため、応募者がアピールすべきポイントも理解しています。
キャリアアドバイザーによるカウンセリングで、応募者の魅力を最大限に引き出してくれます。
職務経歴書作成や面接の不安や悩みを解決するために、キャリアの棚卸し、職務経歴書作成のアドバイス・添削、面接対策まで、徹底的にサポートしています。
応募企業に合わせた対策を徹底的に行うことで転職の成功確率を高めることができます。
総合型転職サイト「マイナビ」のネットワークを最大限に活かして豊富な求人を取り扱っています。
「マイナビ会計士」のみで掲載してする非公開求人も多く、想定していなかった求人がマッチする可能性もあります。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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求人領域 | 事業会社、監査法人、会計事務所・税理士法人、コンサルティングファーム |
求人数 | 公認会計士の求人数:756件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「PCP」は、株式会社ピー・シー・ピーが運営する公認会計士専門の転職エージェントです。
監査法人出身で事業会社でのマネジメント経験もある公認会計士が担当し、同じ目線で適切なアドバイスを提供します。
おすすめポイント
✔ 会計士によるキャリアコンサルティング!
✔ 会計士に特化した自己分析サポート!
✔ 会計士専門の性格タイプ別診断!
「PCP」では、監査法人出身かつ事業会社でのマネジメント経験のあるアドバイザーがキャリアコンサルティングを行います。
同じ公認会計士としての視点でサポートしてくれるため、より適切なアドバイスをしてくれます。
また、事業会社でのマネジメント経験もあるため、監査法人から事業会社への転職のポイントについても把握しています。
「PCP」では、独自の「キャリアコンサルシート」を利用した自己分析をもとに転職サポートを行っています。
どの職種でも利用される自己分析ツールとは異なり、会計士に特化した自己分析ができるため、会計士としてより具体的な”気づき”を得ることができます。
グループ会社が運営する「会計士の履歴書」の性格診断ツールを利用することで、自分の性格にあったキャリアの情報を得ることができます。
300人以上の会計士から得られたデータをもとにしたツールで、性格タイプの判別と同じ性格の会計士の割合やキャリア傾向の確認ができます。
運営会社 | 株式会社ピー・シー・ピー |
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求人領域 | 公認会計士 |
求人数 | 公認会計士の求人数:不明 |
主な サービス |
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「アガルートキャリア」は、株式会社ファンオブライフが運営するプロフェッショナル領域専門の転職エージェントです。
弁護士、公認会計士、経理、財務、人事、経営企画、事業開発など、専門性の高い人材のキャリアを支援しています。
おすすめポイント
✔ 領域専門のコンサルタントが担当!
✔ 豊富な求人数!
✔ 非公開求人が多数!
領域専門のコンサルタントが担当し、専門求人の紹介や紹介ポジションの理解、選考対策など、精度の高いサポートを行っています。
大手事務所・大企業・外資・スタートアップまで様々な求人を保有しています。
特化型転職エージェントのため、希望やキャリアに合わせて、専門領域に応じた求人を紹介可能です。
経営戦略上重要なポジションなどの非公開求人を多数保有しています。
業界特化型エージェントだからできる秘匿性の高い非公開求人を豊富に取り扱っています。
運営会社 | 株式会社ファンオブライフ |
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求人領域 | 弁護士、公認会計士、経理、財務、人事、経営企画、事業開発など |
求人数 | 会計士の求人数:不明 |
主な サービス |
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「ヒュープロ」は、株式会社ヒュープロが運営する士業・管理部門特化の求人サイト・エージェントサービスです。
「税理士・会計業界専門求人サイトでの公開求人数がNo.1」の会計業界に強みのある転職サービスです。
おすすめポイント
✔ 税理士・会計業界専門求人サイトでの公開求人数No.1!
✔ 公認会計士を含む士業に特化したエージェントが在籍!
✔ ヒュープロ独占の非公開求人を掲載中!
会計業界の求人を多数取り扱っており、「税理士・会計業界専門求人サイトでの公開求人数No.1」です。あらゆるジャンルの求人を扱っているため、希望条件にあう求人を見つけることができます。
「ヒュープロ」には、士業・管理部門に特化した転職エージェントが在籍しているため、忙しい公認会計士の方でも手間をかけずに転職活動を進めることができます。
企業とのコネクションが深いため、ヒュープロ独占の非公開求人を取り扱っています。会員登録することで独占非公開求人を見ることができます。
運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
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求人領域 | 士業(税理士・公認会計士・社労士)、管理部門(経理財務・人事労務) |
求人数 | 公認会計士の求人数:310件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「ジャスネットキャリア」は、1996年に公認会計士が創業したジャスネットコミュニケーションズ株式会社のサービスです。
公認会計士の転職支援は事業開始当初から長い歴史のあるサービスであり、長年転職支援を行ってきた安心と信頼があります。
おすすめポイント
✔ 会計、税務、経理・財務分野に特化!
✔ 豊富な取引実績!
✔ バリエーション豊かな求人!
創業以来、会計、税務、経理・財務分野に特化した事業展開を行っています。
また、エージェントサービスに加え、人材派遣・人材教育事業を展開しているため、現場の責任者から採用や教育の相談を受けることも多く、鮮度の高い情報を保有しています。
「ジャスネットキャリア」の取引実績企業は、国内上場企業や未上場優良企業、監査法人、大手会計事務所、税理士法人、コンサルティング会社、外資系企業、株式公開前のベンチャー企業、銀行・証券会社など、5,000社にのぼります。
「ジャスネットキャリア」は、幅広いフィールドの公開・非公開求人を多数保有しています。
20代後半までの若手層から30代の中堅層、40歳以上の管理職求人までキャリアステージに合った最適な求人を提案してもらうことができます。
運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
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求人領域 | 会計・税務・経理、財務 |
求人数 | 公認会計士の求人数:1,350件(2025/1/6時点) ※非公開求人を除く |
主な サービス |
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「Rexアドバイザーズ」は、株式会社レックスアドバイザーズが運営する公認会計士や税理士、経理向けの会計分野専門転職エージェントです。
おすすめポイント
✔ 会計分野専門の転職エージェントサービス!
✔ 転職活動から入社までの手厚いサポート!
✔ コンサルタントを指名できる!
「Rexアドバイザーズ」は、税理士や公認会計士、経理財務分野専門の転職エージェントだからこそ把握している独自の転職市場データをもとに、求職者の転職サポートを行っています。
シニア・マネージャー・幹部候補ポジションなどの転職サポートも得意としています。
「Rexアドバイザーズ」では、転職の軸が定まっていない人やキャリアプランに変更があった人も、安心して転職活動を進められるように、納得できるまで何度もカウンセリングを実施し、キャリアや志向の整理をサポートします。
また、選考前には応募書類や面接への具体的なアドバイスや、面接官から良い印象を得るためのサポートも実施しています。
「Rexアドバイザーズ」のコンサルタント紹介ページでは、各コンサルタントの得意分野や実績、職務経歴、プライベートまで詳細に紹介しています。
その情報をもとに、会員登録時に担当コンサルタントを指名することが可能です。
運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
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求人領域 | 会計士・税理士・経理・財務 |
求人数 | 公認会計士の求人数:999件(2025/1/6時点) ※非公開求人を除く |
主な サービス |
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「BEET-AGENT」は、株式会社アシロが運営する管理部門特化型の転職エージェントです。
特に「リーダークラス、ミドルクラス」にフォーカスし、キャリアアップを目指す転職支援に強みを持っています。ただし、実務未経験の方は対象外です。
おすすめポイント
✔ 経理・財務やCFOなど企業内会計士の求人を掲載!
✔ 年収600〜2,000万円以上のミドルクラス以上の求人に特化!
✔ キャリアを軸にした転職サポート!
「BEET-AGENT」は、経理・財務やCFOなど、企業内で活躍できる会計士の求人が多く、企業内会計士としてキャリアアップを目指す方におすすめです。
「BEET-AGENT」は、管理部門の中でも年収600万円以上のミドルクラスを中心とした求人を扱っています。
公認会計士としての経験やスキルを活かして、ハイクラスなポジションで活躍したい方におすすめです。
「BEET-AGENT」は、これまでの経験を活かしてキャリアアップを目指している方を対象にした転職支援を行っています。
キャリアアドバイザーとの面談では、これまでのキャリア、これからのキャリアプランについて一緒に考えた上で、求人の提案や職務経歴書の添削を行ってくれます。
運営会社 | 株式会社アシロ |
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求人領域 | 管理部門 |
求人数 | 公認会計士の求人数:47件(2025/1/6時点) ※非公開求人を除く |
主な サービス |
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「KOTORA」は、株式会社コトラが運営する金融、コンサルのハイクラス層、経営幹部・エグゼクティブの転職支援に特化した転職支援サービスです。金融やコンサルのキャリアを目指す公認会計士におすすめのサービスです。
おすすめポイント
✔ 金融・コンサル業界出身の専門チームで転職をサポート!
✔ 採用企業との強いコネクションでスピーディーな転職を支援!
✔ 企業文化を踏まえた面接対策や応募書類の対策が可能!
「KOTORA」では、金融やコンサル業界出身の人材コンサルタントが、求職者のスキルや可能性を理解したうえで求人を紹介しています。
金融・コンサル業界へのキャリアを目指している公認会計士におすすめの転職サービスです。
「KOTORA」ではこれまで金融業界で1,600社、コンサル業界で400社との取引実績があり、そのコネクションを活かしてスムーズに採用企業との調整を行うため、スピーディーな転職が可能です。
業界経験豊富な人材コンサルタントが選考に備えた面接や応募書類の対策を行います。
未経験から金融・コンサル業界に転職する公認会計士の方でも、安心して転職活動を行うことができます。
運営会社 | 株式会社コトラ |
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求人領域 | 金融、コンサルのハイクラス層、経営幹部など |
求人数 | 公認会計士の求人数:249件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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「ムービン」は、株式会社ムービンが運営する”日本初の”コンサル業界特化の転職エージェントです。
コンサル業界出身者のキャリアコンサルタントが転職支援を行っており、「コンサル特化の転職エージェント支援実績数No.1」とコンサル業界に関して圧倒的な支援実績があります。
おすすめポイント
✔ 国内のほとんどのコンサルティングファームがクライアント!
✔ ハードルが高いと言われるコンサルの転職を実現する対策が充実!
✔ 設立28年以上で圧倒的な支援実績!
「ムービン」では、戦略系、総合系、IT系や日系、外資系を問わず、日本国内のほとんどのコンサルティングファームがクライアントになっています。
また、それらのネットワークからムービン限定の求人が発生することもあるため、他にはない求人に巡り合える可能性があります。
コンサルの転職というとハードルが高いと言われますが、コンサル未経験の方でも転職を実現できるようにコンサルへの適性をアピールできる応募書類やケース面接の対策を受けることができます。
「ムービン」は日本初のコンサル業界特化型の転職エージェントとして、「コンサル業界への転職支援実績No.1」「設立から28年以上」「BGG、DTCなどの大手ファーム支援実績No.1」の圧倒的な実績があります。
運営会社 | 株式会社ムービン |
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求人領域 | コンサル業界 |
求人数 | 公認会計士の求人数:不明 |
主な サービス |
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「アンテロープ」は、アンテロープキャリアコンサルティング株式会社が運営する金融、コンサル業界専門の転職エージェントです。
「キャンディデート・ファースト」を重視しており、長期的なキャリアサポートを行ってくれます。
おすすめポイント
✔ 専門領域に特化したコンサルタントによる転職サポート!
✔ 転職後の活躍まで長期的なフォローアップ!
✔ 採用企業が求める詳細なポジション情報を提供!
「アンテロープ」では、コンサルタント1人1人が専門領域(IBD、PE、VCなど)を明確にしているため、その領域に関して深い知識と人的ネットワークがあります。
そのため、その領域を目指しているキャンディデート(求職者)に対して転職に役立つ最新の情報を提供することができます。
「アンテロープ」では、求職者の転職決定ではなく、転職後の活躍を成功としているため、何十年という長いスパンで定期的なサポートを受けることができます。
企業が求める人材の情報に関して、人事部だけでなく採用責任者やトップマネジメント層などから直接ヒアリングを行っているため、求める人物像やスキル、また求人票には記載されていない企業情報を提供してくれます。
運営会社 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
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求人領域 | コンサル業界 |
求人数 | 公認会計士の求人数:276件(2025/1/6時点) |
主な サービス |
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サービス名 | 特徴 |
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MS Agent |
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doda |
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ビズリーチ |
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MS Career |
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会計求人プラス |
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リクルートエージェント |
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各転職エージェントの特徴はなんとなく分かったけど、自分にあうサービスがどれか分からない…というときは次の5つのポイントを参考にしよう!
この記事では冒頭から、公認会計士の転職には”転職エージェント”の利用がおすすめと紹介してきましたが、具体的に転職エージェントがなぜおすすめなのかを改めて解説します。
第一に、会計士業界に詳しいキャリアアドバイザーの存在が大きなメリットです。
公認会計士の専門性や最新の業界動向も把握しているため、自身のスキルや経験に合った求人や、長期的なキャリアプランを提案してくれます。
昨今、転職によるキャリアアップが当たり前となっており、キャリアの中で転職を複数回する方も少なくありません。長期的なキャリアプランに基づいた転職活動ができるように、キャリア相談から乗ってくれる転職エージェントの利用がおすすめです。
また、キャリアアドバイザーは、紹介する企業の組織文化や価値観、職場環境などの社内情報も把握しているため、単なる求人紹介ではなく、長期的な視点で企業とのマッチングを考慮しています。もし内定が出た企業に入社しても、入社前とのギャップですぐに退職してしまっては元も子もありません。
やりたい仕事ができるのかや、希望する働き方が叶うのかなど入社後に働くイメージが持てるように、企業や求人情報について詳しいキャリアアドバイザーのいる転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントでは、一般的な求人サイトなどには掲載されていない「非公開求人」の紹介を受けることができます。
「非公開求人」とは、「社外秘情報を含む求人」や「重要なポジションの求人」、「応募が殺到する人気企業の求人」であることを理由に、特定の転職エージェント経由でだけ応募ができる求人を指します。
特に公認会計士を募集している求人は、企業の会計責任者やCFOなどハイクラスなポジションであることが多いため、一般的な職種の求人と比べて非公開求人になる可能性が高い傾向にあります。
公認会計士の転職において非公開求人の紹介を受けることができるかどうかは、希望の求人を見つけるためには非常に重要な要素となるため、非公開求人を扱っている転職エージェントの利用がおすすめです。
転職活動を進めたいけど、忙しくて時間を割くことができないという公認会計士の方が多くおります。特に決算前後の繁忙期は転職活動どころではないでしょう。
そんな中でも転職活動を進めるためには、転職エージェントによる求人紹介や選考の連絡などが欠かせません。
登録後のキャリアカウンセリングこそ必要ではありますが、1人で行う転職活動よりも断然スムーズに転職活動を進めることができるため、多忙な公認会計士の方には転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントの利用手順は、以下の6つのステップです。
まずは転職エージェントに会員登録をしましょう。経歴や保有している資格、スキルなどを詳しく登録しておくことで、初回カウンセリングがスムーズに進行します。
また、スカウトサービスを利用する際は、登録内容をもとにオファーが届くため、出来るだけ詳細に入力するようにしましょう。
転職エージェントのキャリアカウンセリングでは、会員登録した情報をもとに、キャリアアドバイザーが職務経歴や希望条件などをさらに詳しくヒアリングします。最近では、ほとんどの転職エージェントが直接対面ではなく、オンラインや電話でのカウンセリングを行っています。
転職理由や、公認会計士として今後どのようなキャリアを歩みたいのかなどを詳しく伝えることで、より希望に合った求人を紹介してもらうことができます。
また、キャリアカウンセリングを通じて、自身のキャリアプランや強みを可視化することができます。
カウンセリングの内容をもとに、希望に沿った求人情報を紹介してもらえます。
採用企業とのコネクションが強い転職エージェントや、求人営業を行うリクルーティングアドバイザーがいる転職エージェントでは、求人票には記載していない求人の背景や企業の風土、実際に働いている方の情報なども紹介してくれる可能性があるので、気になって求人があれば確認してみましょう。
希望する求人が決まったら、転職エージェントが応募手続きを代行します。
応募書類の添削や面接のアドバイス、面談の日程調整や選考結果の連絡もエージェントを通して行われます。スムーズな転職活動には、転職エージェントとの密なコミュニケーションが必要になります。
内定前後には条件面での交渉があります。
働き方の改善や年収アップを目的に転職活動を行っている公認会計士にとっては重要な交渉になるため、転職エージェントのサポートを受けながら納得して入社できるように交渉を行いましょう。
内定後の入社日の調整なども転職エージェントが代行します。
また、入社後の悩みやキャリアパスについても相談することができるため、「転職エージェントは転職活動の相談だけ」と考えずに、積極的に利用しましょう。
サービス名 | 特徴 |
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MS Agent |
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doda |
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ビズリーチ |
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MS Career |
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会計求人プラス |
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ヒュープロ |
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Rexアドバイザーズ |
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BEET-AGENT |
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KOTORA |
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ムービン |
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アンテロープ |
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自分に合う転職エージェント・転職サイトは見つかりましたか?
ここからは公認会計士の転職を成功に近づけるためのポイントや最新の転職市場について紹介します!
公認会計士の転職活動において、転職エージェントの利用はメリットが大きいですが、使い方に注意が必要です。 ここでは、転職エージェントを利用する注意点を2つご紹介します。
昨今、様々な企業が転職エージェントを運営しています。
転職活動を成功させるためには、沢山の転職エージェントに登録すれば良いわけではありません。
やみくもに複数の転職エージェントに登録してしまうと、応募や面接の進捗管理が煩雑になり、かえって非効率的になる可能性があります。
複数の転職エージェントから同じ企業に応募してしまうと、企業側も管理が困難になり、マイナスイメージを与えてしまうこともあるでしょう。
そのため、登録する転職エージェントは、多くても2~3社までとしておくことが重要です。
転職エージェントでは、担当キャリアアドバイザーとの相性も重視しましょう。
「公認会計士の転職エージェントの選び方」の章でお伝えした通り、キャリアアドバイザーの経歴や得意分野、質の高さはもちろん重要です。
しかし、人柄や話し方、カウンセリングのテンポなど、相性が良いと感じるキャリアアドバイザーであれば、ストレスなく転職活動を進めることができるでしょう。
難関資格である公認会計士の転職市場は、2024年も売り手市場となっています。
公認会計士資格保有者が転職先として希望する職種は「会計事務所・監査法人」以外にも、「経理・財務」「経営企画・内部監査」「コンサルティングファーム」「役員・その他」など多岐にわたります。
特に20~30代の公認会計士では、事業会社でのインハウス勤務を志向する希望者が増加傾向です。
事業会社への転職を希望する方が増加していることに伴い、年収1,000万円以上から転職により年収が下がっている方が多くいます。
監査法人から残業の少ない事業会社へ転職するなど、年収ダウンを受け入れつつも、ワークライフバランスの改善を優先する事例が目立ちます。
逆に、転職を通じて年収アップに成功した事例も一定層で見られます。
転職が決定した方の年齢層を見ると、30代・40代が70%近くを占めており、20代では転職者が少ないことが現状です。
一例として今回ご紹介した士業・管理部門特化型転職エージェント「MS Agent」の調査結果をご紹介します。
2023年に「MS Agent」で転職決定した公認会計士の年代分布は、20代が8.4%、30代が42.2%、40代が32.5%、50代以上が16.9%でした。
公認会計士の転職市場では経験者を求める傾向が強く、市場での価値を高めるためにも一定の経験を積むことが重要と言えます。
ここでは、公認会計士の資格が活かせるおすすめの転職先を取り上げます。
転職先ごとの特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。
公認会計士試験合格者の9割が監査法人へ就職します。
監査法人での経験は、会計や監査のスキルを高めるだけでなく、公認会計士としての今後のキャリア展開にも役立つ基盤になります。
また、監査法人には世界的に有名な4大監査法人(Big4)をはじめ、準大手、中小規模の法人までさまざまな規模があります。
監査法人の規模別によって、クライアントや業務範囲が異なるため、転職のメリット・デメリットも異なります。
大手監査法人(Big4)や準大手の監査法人では、国内外の大企業や上場企業をクライアントに持ち、最先端の監査技術を駆使して業務を行います。
複雑な国際会計基準(IFRS)や多国籍企業の監査案件など、難易度の高い業務に携わることができるのが特徴です。
また、組織が大規模であるため、部門ごとに専門性を深めるキャリアを歩むことができます。
メリット | ・最先端の監査スキルが身につく ・キャリアアップにつながるネットワークが広がる ・国際的な案件に携われる |
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デメリット | ・業務の分業制が進んでいるため、幅広い経験を得にくい ・多忙でタフな労働環境になる可能性が高い |
大手監査法人(Big4)や準大手監査法人への転職のパターンとしては、新卒で中小規模の監査法人に就職し、その後大手監査法人へ転職するケースがあります。
ただし、大手監査法人は年齢制限が厳しい場合があり、若手であるほど転職の可能性が高まります。
また、大手監査法人ではアドバイザリー部門への転職も人気です。
M&A支援や事業再生などに携わり、財務アドバイザリーサービス(FAS)スキルを習得でき、コンサルティングファームや投資銀行へのキャリア展開も可能です。
中小監査法人では、クライアントが中小企業や非上場企業であることが多く、業務範囲が幅広いのが特徴です。
会計監査に加え、経営コンサルティングや税務相談など、多様なニーズに対応する機会があります。
また、大手と比べるとアットホームな職場環境で、若手でも責任あるポジションを任されることがあるため、早い段階でスキルを磨けるのも魅力です。
メリット | ・幅広い業務経験が積める ・管理職ポジションへの昇進が比較的早い ・クライアントとの距離が近い |
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デメリット | ・専門性を深める機会が限定的な場合がある ・組織や案件の規模が限られる |
大手監査法人での経験を活かして中小監査法人へ転職するケースはよくあります。
中小監査法人は、大手よりもポジションの空きが出やすく、管理職として採用されることが多いため、キャリアアップを目指す人にとって魅力的です。
監査法人で経験を積んだ公認会計士にとって、一般企業の経理・財務、内部監査、経営企画などは人気の転職先です。
監査法人での外部監査業務とは異なり、企業内部での視点から業務に取り組むため、新たなスキルや視野を広げる機会も豊富です。
また、監査法人と比較して福利厚生が充実し、ワークライフバランスを重視した環境を提供している場合が多いのも魅力です。
企業の財務状況を管理し、予算編成や決算報告書の作成、有価証券報告書の提出など幅広い業務を担当します。
特に上場企業であれば、監査法人で培った監査対応の経験が評価され、管理職として採用されることも多いです。
メリット | ・幅広い会計・財務業務を経験できる ・ワークライフバランスが整いやすい ・キャリアアップにつながる管理職への道もあり |
---|---|
デメリット | ・中小企業では、企業内会計士としての業務以外もこなす必要がある |
内部監査は、監査法人の経験をそのまま活かせるポジションです。
内部監査では、企業内部の業務プロセスや財務データを精査し、不正の防止や業務効率化の提案を行います。
近年、内部統制の強化が求められる中で、内部監査の重要性が高まりつつあり、特に大企業ではニーズが増加しています。
メリット | ・監査スキルを直結的に活かせる ・企業の内部統制やガバナンス向上に貢献できる ・経営層と近いポジションで働ける |
---|---|
デメリット | ・求人数が限られているため、競争率が高い |
経営企画は、企業の「かじ取り役」として、経営戦略の立案や実行を担当する部門です。
公認会計士としての財務分析力やM&Aの知識が評価され、経営企画への転職につながることがあります。
このポジションでは、会計・財務以外にもマーケティングや市場動向分析など幅広いスキルが求められます。
メリット | ・裁量をもって、企業経営に直接関与できる ・高い待遇が期待できる ・コンサルティングファームや投資銀行へのキャリアパスが広がる |
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デメリット | ・財務以外の知識や実務経験が求められる |
ベンチャー企業では、財務戦略の責任者であるCFO(Chief Financial Officer)として公認会計士を求めるケースが多く見られます。
特にIPO(株式公開)の準備段階にある企業では、監査法人での経験や知識が重宝されます。
ストックオプションの付与や経営陣との近い距離感など、ベンチャーならではの魅力もあります。
メリット | ・企業の成長に直接貢献できる ・経営層としての経験を積める ・ストックオプションなど独自の報酬制度が魅力 |
---|---|
デメリット | ・労働環境がタフで、不安定な場合もある |
会計事務所は、監査法人での実務経験を活かしながら、税務スキルを高めたい方や、クライアントとの近い距離で経営支援を行いたい方におすすめの転職先です。
公認会計士は税理士試験を受けずに税理士登録が可能なため、会計事務所での業務を通じて、独立開業やキャリアの幅を広げる準備を進める方も多く見られます。
メリット | ・幅広い税務スキルの習得できる ・経営支援能力を磨くことができる ・将来の独立に向けた実務的な知識やノウハウの蓄積につながる |
---|---|
デメリット | ・企業内部の会計業務には携わる機会が少ない ・決算前後の繁忙期には忙しくなる |
コンサルティングファームは、公認会計士としての専門性を活かしながら、さらに新たなスキルを磨くことができる転職先です。
特に財務や会計の専門性を活かせるファイナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS)部門が主流です。
メリット | ・財務の専門性をさらに高められる ・様々なプロジェクトを経験することで、幅広いスキルを身につけられる ・事業会社や独立へのキャリアパスが広がる |
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デメリット | ・プロジェクトによっては長時間労働が求められる ・高度なコミュニケーション能力が必須 |
また、経営戦略コンサルティングもクライアントの経営に直結する重要な業務を経験できるため人気ですが、公認会計士としてのキャリアを活かせる分野を選ばない場合、専門性を発揮できない可能性があります。
投資銀行(IBD: Investment Banking Division)は、企業の資金調達やM&A(合併・買収)の支援、経営戦略に関するアドバイザリーサービスを提供する金融機関の一部門です。
公認会計士にとって、投資銀行は高額な報酬とダイナミックな業務内容を持つ魅力的な転職先ですが、その分、求められるスキルや経験が非常に高い職場でもあります。
メリット | ・高額な報酬が期待できる ・大規模な案件やグローバル企業のクライアントが多い ・PEファンドなど将来のキャリアの選択肢が広がる |
---|---|
デメリット | ・応募条件が厳しく転職のハードルが高い ・昇進競争が激しい |
「公認会計士におすすめの転職先」で紹介したように、公認会計士が活躍できるフィールドは多岐にわたり、各フィールドごとに得意としている転職エージェントも異なります。
この章では、公認会計士の転職先ごとにおすすめの特化型転職エージェントを、公開求人数をもとに紹介します。
おすすめ 転職エージェント |
一般企業(経理)の 求人数 |
---|---|
ジャスネットキャリア | 561件 |
MS Career | 457件 |
人材ドラフト |
447件 |
※2025/1/6時点の公開求人検索でヒットした会計士向けの経理求人数
一般企業(経理)の求人数は、ジャスネットキャリアが多く、MS Career、人材ドラフトと続きます。
3サービスとも、監査法人の公認会計士だけでなく、会計事務所や経理・財務など、公認会計士のキャリアを網羅した転職エージェントのため、企業内会計士のキャリアに悩んでいる方におすすめです。
おすすめ 転職エージェント |
監査法人の求人数 |
---|---|
MS Career | 205件 |
リクルートエージェント |
190件 |
マイナビ会計士 | 184件 |
※2025/1/6時点の公開求人検索でヒットした監査法人の会計士求人数
監査法人の求人数は、MS Careerが多く、リクルートエージェント、マイナビ会計士と続いています。
監査法人の求人数は各社で大きな差はないため、転職エージェントを選ぶ際は、サポートサービスの違いや非公開求人の数で選ぶようにしましょう。
おすすめ 転職エージェント |
会計事務所の求人数 |
---|---|
MS Career | 867件 |
Rexアドバイザーズ | 401件 |
人材ドラフト | 359件 |
※2025/1/6時点の公開求人検索でヒットした会計士の会計事務所・税理士法人の会計士求人数
会計事務所の求人数は、MS Careerが多く、Rexアドバイザーズ、人材ドラフトと続きます。
3社とも、公認会計士のほかに税理士の転職支援にも力を入れているため、会計事務所の求人を多く掲載しています。
※2025/1/6時点の公開求人検索でヒットしたサイト内求人数
コンサルティングファーム・金融への転職では、この領域に特化しているKOTORA、アンテロープ、ムービンの3社がおすすめです。
進みたいキャリアの方向性が決まっているという場合は、各フィールドで紹介している転職エージェント3社を併用することをおすすめします。
もしも、進みたいキャリアがまだ決まっていないという場合は、各フィールドを満遍なく得意としている「MS Agent」に登録してみましょう。
次に、公認会計士の転職を成功させるためのポイントをご紹介します。
転職活動を始める際は、転職の目的や進みたいキャリアを明確にすることが重要です。
特にキャリアの選択肢が豊富な公認会計士の場合、転職の軸が定まっていないと、求人情報をみても何を基準に選んでよいか分からず、無駄に時間だけがかかってしまいます。
今後どのような経験やスキルを積みたいのか、どのような職場環境を求めているのかなど、今回の転職に何を求めているのかを深堀して考えてから、転職活動を始めましょう。
また、転職の目的がまだ決まっていない場合は、各転職エージェントで行っているキャリア相談会やキャリア診断を使ってみると、自分が何を求めているのかが分かるかもしれません。
履歴書や職務経歴書は、採用担当者にとって第一印象となるため、明瞭に印象よく記述することを心がけましょう。
監査法人での経験がある場合、守秘義務を守る範囲内で、担当したクライアントの業種や売り上げ、規模などの情報を具体的に記入し、業務経験が応募企業にマッチしていることをアピールしましょう。
応募書類というスタート地点から熱意を伝え、企業になぜ貢献できるかを具体的に示しましょう。
企業研究を十分に行い、その企業でのポジションや求められるスキルに合わせた準備をしましょう。
自己紹介や過去の経験についてストーリー仕立てで語れるように準備を行い、具体的な数字や実例を根拠に挙げるようにしましょう。
また、企業研究は公認会計士としての調査能力を測る基準にもなりうるので、しっかりと準備するようにしましょう。
公認会計士は売り手市場ではありますが、人気求人には応募が殺到します。その中で内定を勝ち取るには、公認会計士資格以外のスキルで他の応募者と差をつける必要があります。 最新の業界動向や技術を学び、応募先企業に関連するスキル・資格を取得することでアピールポイントにもなります。
転職を希望する公認会計士の中には、キャリアアップなどポジティブな転職理由の方もいれば、「仕事がつらい」「残業が多い」などネガティブな理由で転職をする方もいると思います。 ネガティブな理由で始めた転職活動であっても、面接など選考ではポジティブな理由に言い換えるようにしましょう。
公認会計士が転職に失敗しないためには、求人の探し方にヒントがあります。
転職活動における主要な転職軸は、キャリアアップ、給与アップ、ワークライフバランス、スキルの習得・活用の4つです。
まず、キャリアアップで失敗しないためには、募集要項ではポジションの明確さや昇進の可能性に注目します。将来的な成長や責任範囲を示す情報とキャリアパスに関する記述があるか確認しましょう。
また、研修制度や教育支援によるスキル向上の機会も重要です。会社が従業員の成長をサポートするためのプログラムとその機会を提供しているかどうかを確かめることも必要です。
給与アップに失敗しないためには、募集要項の給与欄、手当・昇給・賞与欄を重視します。
具体的な給与レンジや昇給ポリシー、ボーナスの仕組みについての情報が明確に記載されているか確認しましょう。
特に監査法人から一般企業への転職の場合、給与額が落ちてしまうケースが多いため、転職決定時のオファー年収を募集要項で確認するだけでなく、過去の転職決定者のオファー年収に関して転職エージェントに聞いてみると参考になるかもしれません。
ワークライフバランスを重視する場合は、勤務時間や休暇制度、福利厚生、フレキシブルな勤務体系、リモートワークの可否などが重要なポイントです。
これらの要素が募集要項に明記されているか、会社の方針として従業員の働き方の柔軟性を尊重しているか確かめましょう。
スキルの習得や活用にこだわる場合は、募集要項における案件の内容や業務領域、使用するツールや技術に焦点を当てます。
新しいスキルや知識を獲得できる機会や、それらを実際の業務で活かせる環境が整っているかを確認することが大切です。
公認会計士の求人の探し方が分からない、不安があるという場合は、転職エージェントに相談してみましょう。
希望の条件に合う求人を紹介してくれるだけでなく、求人票だけでは分からない情報を知ることもできます!
厚生労働省による令和5年賃金構造基本統計調査によると、公認会計士の企業規模別平均年収は以下の通りです。
企業規模計 (10人~) |
1,000人以上 | 100~999人 | 10~99人 | |
---|---|---|---|---|
きまって支給する 現金給与額 |
50万円 | 58万円 | 47万円 | 49万円 |
年間賞与、その他 特別給与額 |
139万円 | 222万円 | 146万円 | 110万円 |
年収 | 739万円 | 918万円 | 710万円 | 698万円 |
上記の表を見ると、公認会計士は一般的な職種と比較して高年収であるだけでなく、従業員数が増え、企業規模が大きくなるにつれて、さらに年収も上がることが分かります。
ただし、上記は公認会計士と税理士を合算した数値であり、公認会計士の正確な平均年収ではありません。公認会計士は税理士よりも年収が高い傾向にあるため、公認会計士の年収は上記の数値よりも高いと考えられるでしょう。
参考:厚生労働省|「令和5年賃金構造基本統計調査」
高年収である公認会計士が、さらに年収アップを目指す場合、方法は3つあります。
1つ目の方法は、「昇級」です。特に監査法人では、役職ごとに年収相場が異なります。
スタッフ職は監査経験とスキルを積み重ねていくことで昇格につながりますが、マネージャー職以上では、マネジメントスキルや語学力など、監査以外のスキルや知識が必要です。
事業会社でインハウス会計士として働く場合も、CFO(最高財務責任者)へ昇格することで、高年収を目指すことができるでしょう。
2つ目の方法は、「転職」です。前述した表の通り、規模の大きい企業であれば、ベースとなる年数水準が高い傾向です。
また、銀行の投資部門やファンドなどの金融業界や、FASなどのコンサルティングファームも高年収を狙えるでしょう。
3つ目の方法は、「独立開業」です。公認会計士の独立は、所定の手続きを経て税理士として登録し、会計事務所を開業する方法が一般的です。
独立開業した場合、自ら営業をかけて顧客開拓する必要がありますが、個人の実力と努力次第で高年収を目指すことができます。
公認会計士として年収アップの転職を目指す場合、転職サイト・転職エージェントの中でも、公認会計士のハイクラス層に特化したサービスを利用することが重要です。
今回ご紹介した19社の内、ハイクラス求人の取扱いが多い転職エージェント・サイトは以下の4社です。
おすすめ 転職エージェント・ 転職サイト |
年収1,000万円以上の会計士求人数 |
---|---|
MS Career | 1,177件 |
MS Agent | 661件 |
リクルートエージェント | 616件 |
※2025/1/6時点の公開求人検索でヒットした年収1,000万円以上の会計士求人数
会計士に特化型の大手転職エージェントであれば、ハイクラスの会計士求人も幅広い選択から選ぶことができるでしょう。
A. 登録することによってさまざまな無料サービスを受けることができます。
一般的な転職サイトでは、自身のスキルやキャリア目標を登録することで、条件に合わせてカスタマイズされた求人情報をまとめて受け取ることができます。また、登録情報を見た企業からの直接オファー・スカウトが届くこともあるでしょう。
転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書の作成支援、キャリアアドバイス、面接対策などの転職サービスを無料で受けることができます。また、非公開求人の紹介は、転職エージェントの登録者であることが前提条件となっています。
A. 転職エージェント・転職サイトへの登録は、サイト上で簡単な手順に沿います。
まず、サイトにアクセスして必要事項を入力し、プロフィールを作成します。次に、希望する条件や職種、経験などの詳細を記入します。
登録が完了すると、自身にマッチした求人情報の紹介やサービスを利用できるようになります。
A. 面談によって求職者のニーズや目的をより細かく把握するためです。求職者のスキルやキャリア目標を理解することで、マッチング度の高い求人を提供しやすくなります。
また、面談を通じて、キャリアアドバイスやアプローチの改善点なども提供し、転職活動を効率化することが可能です。
A. 配属される部署にもよりますが、Big4への転職で英語力はそれほど求められません。
ただし、英語力があることで応募できる求人数が増えたり、キャリアパスが広がることはあるため、同世代の公認会計よりも優位な評価を得たいという場合には、TOEIC700、800点程度があると英語力を認められます。
A. 時短勤務や残業少なめなど、子育て中の公認会計士が応募しやすい求人もあります。
特に最近では、福利厚生や働き方が充実している一般企業にて公認会計士の需要が高まっているため、状況に応じて柔軟に働ける求人が増えています。
ただし、求人票に大々的に記載されていない場合もあるため、企業の採用ページを細かく確認したり、転職エージェントに確認したりしてみましょう。
公認会計士の転職活動では、士業に特化した転職エージェントの利用がおすすめです。
公認会計士は依然売り手市場ですが、転職が初めての場合や自力での情報収集だけでは不安を感じることもあるでしょう。
今回ご紹介したMS-Japanの「MS Agent」は管理部門・士業の転職サポートに特化している転職エージェントです。
公認会計士の転職サポートも実績豊富なので、エージェント探しを検討中の方はこの機会にMS-Japanに登録されてみてはいかがでしょうか。
サービス名 | 求人数 | 領域 |
---|---|---|
MS Agent | 1,125件 |
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doda | 408件 |
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ビズリーチ | 1,211件 |
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MS Career | 1,736件 |
|
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会計求人プラス | 144件 |
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リクルートエージェント | 1,010件 |
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JACリクルートメント | - |
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人材ドラフト | 362件 |
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ハイスタ会計士 | - |
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マイナビ会計士 | 770件 |
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PCP |
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アガル-トキャリア | - |
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ヒュープロ | 308件 |
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ジャスネットキャリア | 1,335件 |
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Rexアドバイザーズ | 1,154件 |
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BEET-AGENT |
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KOTORA | 210件 |
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ムービン | - |
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アンテロープ | - |
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「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令(案)」等の公表について など|1月6日~1月12日官公庁お知らせまとめ
公開日 /-create_datetime-/
上の5つのポイントを網羅するには
「公認会計士専門の転職エージェント(MS Agent)」+「総合型転職サイト(doda)」+「スカウト型転職サイト(ビズリーチ)」の3サービスへの登録がおすすめ!
登録するサービスは多すぎても少なすぎても上手に使いこなせないので、3つに絞りましょう!